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2015年4月24日より販売が開始される、アップル社のウェアラブル端末「アップルウォッチ」。4月10日の予約開始を心待ちにしている人も多いのではないだろうか。iPhoneやiPadのケースをカスタマイズするサービスは存在しているのだが、ウォッチの場合はどうなるのか?

純正品しか使えないのではないかと、気にしている人もいると思うのだが、ご安心あれ。すでにバンドをカスタマイズできるサービスが登場しているぞ。iPhoneやGalaxyなどのスマホ端末のオリジナルケースを作成できるサービス「Casetify」には、すでにアップルウォッチをカスタムできる項目が設けられているのだ。

・ブラウザ版とアプリ版

バンドデザインのアレンジは、ウェブブラウザか専用アプリで可能である。ブラウザ版もアプリ版も日本語に対応しているので、簡単に利用することができるはずだ。ブラウザ版の場合はページ上の項目から「Apple Watch」を選択。アプリ版の場合は「ケースをつくる」をタップした後に、「Apple Watch」を選択する。

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・3種のパターン

レイアウトはバンド全体にひとつの画像もしくは模様を反映させるパターン、12時側のバンドと6時側のバンドにそれぞれ画像か模様を反映させるパターン、もしくはバンドを5分割してそれぞれに画像・模様を反映させるパターンの3種が用意されている。

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・シャッフルでデザイン

ちなみにiOS版を試してみたところ、事前にいくつかの画像をアップロードしておけば、端末を振るだけでデザインがシャッフルされる。何を選んでいいか迷っている場合は、端末を振ってみると良いだろう。

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・2015年6月から

なお、このサービスは2015年6月から本格的に稼動する予定である。価格は50ドル(約6070円)。アメリカからの発送だが送料無料で、発送には15~20日程度かかるとのことである。アップルウォッチを個性的に使いたいという方はチェックして欲しい。

参照元:Casetify、アプリ(iOSAndroid
執筆:佐藤英典

▼日本でも送料無料。サービスの本格稼動は2015年6月から
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▼写真をアップロードして、バンドの上に配置する
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▼人物の画像を使うもよし
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▼風景の画像を使うもよし
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