いつかは来る世紀末に向けて、肩パットを用意しておくのは男の常識。燃料不足になるのは間違いないので、ガソリンのストックも必要だろう。ヘアスタイルは問答無用でモヒカンだ!

そんな世界を最狂レベルで実写化した映画といえば、不朽の名作『マッドマックス2』である。そして同作においてバツグンの存在感を放っていた赤モヒカンこと「ウェズ」役のヴァーノン・ウェルズ氏。彼は今、どのような世紀末を生きているのだろう……と調べてみたらビックリ仰天!

なんと、実に落ち着いた感のあるダンディな紳士になっていたのである。モヒカン&肩パットどころか、ワンコたちと一緒に、実に穏やかな笑顔で写真におさまっているのである。やさしそうだ。いい顔してる。

ヴァーノン・ウェルズ氏は公式サイトもFacebookも公開しており、今も現役の俳優として活躍しているもよう。赤モヒカンではないが、顔をよく見ると、たしかにウェズの顔である。刻み込まれたシワの数が実にダンディ。まさにナイスミドル、いい年のとりかたをしている。こんなオジサンに、いつかはなりたい。

参照元:ヴァーノン・ウェルズ公式サイト、Facebook Vernon George Wells(英語)
執筆:GO羽鳥

※追記
後の調べによると、ウェズと一緒に写っているのはワンコではなくオオカミでした。

▼めっちゃダンディ!

▼史上最強の悪の手下ことウェズ様だ!