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最近は駅や空港でも、なかなかクオリティの高い弁当が多く売られている。だが、そんな精鋭ぞろいの弁当でも、北海道は網走市にある鮮魚店『さかなの金川』が販売している、「網走さかな屋はも弁当」には敵わないだろう。

金川の「網走さかな屋はも弁当」は、お値段1つ800円というリーズナブルな価格にもかかわらず、完全予約制で注文を受けてから米を炊き上げるというこだわりよう。そのため、多くの観光客や網走市民が「ウマい!」と大絶賛しているのだ。

記者(私)と佐藤記者も網走へ取材をしたときに店へ行き購入したのだが、蓋を開ける前から絶賛してしまった。まず弁当箱も竹皮で作られており、炊きたてのごはんを詰めても水分でベチャベチャにならないというこだわりよう。

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さらに蓋を開けてみると、綺麗に焼き上げられたハモがぎっしりと敷き詰められている。付け合せにはカニの身を贅沢に使用したシューマイが2つついており、非常に食欲をそそる見た目である。

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気になるお味は、当然の如くメチャウマ! ハモも香ばしくあっさりとしており、まるで上質なうな重を食べているかのようだ。この弁当を食べる前に網走グルメを探すべく回転寿司などを巡ったにもかかわらず、ペロリと完食してしまった。

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この「網走さかな屋はも弁当」をぜひ食べてみたいという人は、1時間前までにさかなの金川まで電話すれば2人前から作ってくれるので、ぜひ予約してみよう。

ごはんを注文してから炊くために絶対駅や空港では味わえない究極の弁当、きっとひと口食べたら「網走へきてよかったー!」と絶賛してしまうはずだ!

参考リンク:さかなの金川(Facebook)
Report:なかの
Photo:Rocketnews24

▼網走駅のかにめしもなかなかウマいぞ!
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▼はも弁当は1時間前までに予約しよう
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