自宅で映画を観るなら、配信サービスかDVD・ブルーレイなどのソフトか。ほとんどの人がそのどちらかを選んでいるはず。近頃は配信サービスがかなり充実しているので、レンタルすらしないという人も増えているだろう。
そんななか、東京・渋谷の「TSUTAYA SHIBUYA」が懐かしのサービスを開始した。VHSのビデオ作品のレンタルサービスだ。しかもビデオデッキも貸し出している! ためしにデッキとテープを一緒に借りてみた!
自宅で映画を観るなら、配信サービスかDVD・ブルーレイなどのソフトか。ほとんどの人がそのどちらかを選んでいるはず。近頃は配信サービスがかなり充実しているので、レンタルすらしないという人も増えているだろう。
そんななか、東京・渋谷の「TSUTAYA SHIBUYA」が懐かしのサービスを開始した。VHSのビデオ作品のレンタルサービスだ。しかもビデオデッキも貸し出している! ためしにデッキとテープを一緒に借りてみた!
郷里を離れて、違う街に移り住む。若者たちは今後、そんな経験をすることもあると思うが、ぜひとも伝えておきたいことがある。思い出の品はどんな理由があっても捨ててはならない。思い出はあとから作ることができないからだ。
先日、私(佐藤)は島根に帰省し、実家に埋もれていた意外なモノを発掘した。それは25年前に組んでいたバンドのライブ映像。ただ、懐かさに喜ぶと同時に愕然としてしまった。なぜなら、VHSのビデオテープだったから。見たい! 見たいけど、ビデオデッキがないッ! どうしよう~!?
「ビデオテープ」を見かけなくなってどれくらい経つだろうか? もしかしたら若い人の中には、現物すら見たことがない人もいるかもしれない。VHSですよ、VHS。懐かしいなぁ。でも、さすがにもう使うことはないよなぁ……と思っていたら。
先日の話だ。会社に突如、謎の段ボールが届いた。そこにはこう書いてある。「ビデオ4本」と──。え、ちょっと待って怖いんだけど。しかも今時ビデオて。スマホにかかってくる知らない番号くらい怪しかったが、確認しないわけにもいくまい。そこで、勇気を出して開封してみることに……。
2016年7月、国内で唯一、VHSデッキを製造していた船井電機が生産を終了し、ついに日本でもVHSの時代が終焉を迎えた。デッキで再生することはないものの、VHSの映画などが家に残っているという人は、今でも結構いるのではないだろうか。
レンタルビデオ店でビデオの背表紙を見ながら、どの映画を見ようか迷っていた頃を思い出すと、強烈なノスタルジアを感じてしまう人もいるに違いない。そんな、感傷的な想いに浸ってしまうVHSだが、現代の映画作品を「80年代風VHSパッケージ」に、再現してしまうアーティストが登場! 彼の作品が、レトロ感満載で超カッチョいいので紹介したいと思う。