10代のときに「あんた部屋にマンガばっかり置いて! そんな気持ち悪い部屋だから彼女もできずずっと部屋でゴロゴロしてるんだよ! この親不孝者!」と自宅にあった大量のマンガをカーチャンに古本屋に全部売られてから、“マンガを読んでいると女子にモテない”というトラウマを抱えている佐藤記者。
そのため女性を好きになっても部屋へ呼ぶことができず、なかなか恋が愛に発展することができないことが悩み。さらに編集部にあるマンガを仕事中に読んでいるのだからタチが悪い。だが、佐藤記者が10代だったのはもう20年以上前。現代でも本当にマンガが大量にある男の部屋は気持ち悪いのか? じつはそんなことないのではないか?