子供の頃、ヤンキーに絡まれたり犬に追いかけられたりなど、誰でも1度や2度は “恐怖” を味わった経験があるだろう。先日6月6日は、新約聖書「ヨハネの黙示録」に登場する「獣の数字・666」にちなんで『恐怖の日』だったのだが、私(りょう)はある場所でまさに猛獣たちに恐怖のどん底へ叩き落された。
あれはロケットニュース24へ初出社した時のことだ。今でも当日のことを思い出すと足元が震え、冷や汗が止まらなくなる。しかし「トラウマから逃げ続けてはダメだ」と勇気を出して記憶を辿ってみることにした。新人としてのハツラツとした気持ちをも奪い去った、あのヤバすぎる朝の出来事を……!