昨季のセ・リーグ王者がまさかの船出だ。東京ヤクルトスワローズは巨人との開幕3連戦で3連敗。敵地・東京ドームでの試合ではあったが、5年ぶりに屈辱のスタートとなった。
今季は大丈夫なのか……そんな声も聞こえてきそうだが、心配はいらないだろう。なにせシーズンは始まったばかり。もっと言えば、ヤクルトが上位に食い込んでくるのは間違いない理由があるからだ。
昨季のセ・リーグ王者がまさかの船出だ。東京ヤクルトスワローズは巨人との開幕3連戦で3連敗。敵地・東京ドームでの試合ではあったが、5年ぶりに屈辱のスタートとなった。
今季は大丈夫なのか……そんな声も聞こえてきそうだが、心配はいらないだろう。なにせシーズンは始まったばかり。もっと言えば、ヤクルトが上位に食い込んでくるのは間違いない理由があるからだ。
2016年プロ野球ペナントレースが、3月25日に開幕した。昨シーズン前は、黒田と新井の復帰で話題を集めた広島東洋カープだが、序盤の出遅れが響き結局4位でフィニッシュとなった。エースの前田健太が移籍し、厳しい戦いを強いられると予想されるが、Aクラス入りの可能性は十分にあるだろう。
ここ2年、かつての常勝軍団がBクラスでもがいている。どこのチームのことかというと、埼玉西武ライオンズのことだ。一昔前であれば、戦う前から他チームを恐怖させた獅子はすっかり大人しくなってしまった。
しかしながら、今季の西武はある場所の「伸びしろ」さえあれば優勝争いは可能だろう。なにせ攻撃陣と投手の先発陣のメンバーは充実の一言。駒が揃っており、戦力は十分整っているからだ。
巨人軍は紳士たれ。そんな言葉が虚しく聞こえるほど、球界の盟主は地に落ちている。野球賭博問題は去年ですべて膿を出したと思いきや、今年に入って高木京介が関与していたことを告白。さらに「円陣声出し」も発覚したのは、巨人が始まりだった。
いいニュースが一向にない中で巨人ファンの望みは、原監督からバトンを引き継ぎ、新監督に就任した高橋由伸だろう。しかし、そう簡単に状態が好転しそうにないのが現在の巨人軍。今季、主力の顕著な衰えが足を引っ張る可能性が大きいのだ。
野球ファンが待ちに待ったプロ野球ペナントレースが、2016年3月25日に開幕する。これまでパ・リーグを中心に今シーズンの展望をお知らせしてきたが、今回からはセ・リーグにも目を向けたい。その第1弾として、昨年5位に終わった中日ドラゴンズをお届けしよう。
2016年3月25日、いよいよプロ野球が開幕する。何かと暗いニュースが多いプロ野球だが、ファンの信頼を取り戻すにはグランドで勝負するしかない。今回は昨年のペナントレースを3位、クライマックスシリーズを2位で終えた千葉ロッテマリーンズの展望をお届けする。
いよいよプロ野球の新シーズン開幕まで間もなく。各球団が最後の調整に入っており、ファンにとって待ちに待った瞬間がやってくる。はたして贔屓(ひいき)のチームは今年どうなのか、お気に入りの選手は活躍してくれるのか、そんな期待があるだろう。
今季は新しく監督を務めるチームが多く、巨人、阪神、横浜らが注目を集めている。しかし、忘れてはいけないのが東北楽天ゴールデンイーグルス。梨田新体制となった球界のダークホースである!
打倒・ソフトバンク。今季のプロ野球はどの球団もそのような思いだろう。それもそのはず、ソフトバンクはソフトバンクは日本シリーズを2連覇中。てっぺんを叩かないことには、パ・リーグ制覇の活路が開けてこないからだ。
ではどの球団が追随する一番手か。そう考えた時に思い浮かぶのが、昨季パ・リーグ2位の北海道日本ハムファイターズ。シーズン前に下位予想されがちだが、フタを開けてみたら上位にいる「日ハム」である。
球春到来目前。いよいよファンが待ちわびたプロ野球開幕戦が迫っている。2016年3月25日から始まるペナントレースで、選手たちはどんな物語を見せてくれるのだろうか? 今回は昨年5位だった「オリックス バファローズ」の展望を予測したい。
いよいよ、プロ野球の開幕まであとわずか。テレビなどで順位予想がされ、待ちに待った時が近づいている。今季の注目はなんといっても2年連続で日本一になっている福岡ソフトバンクホークス。はたして常勝軍団に穴はあるのだろうか。