「銚子電鉄」の記事まとめ

銚子電鉄の「ぬれ煎餅」を初めて食べた者が受けた衝撃について / 先入観を吹き飛ばすクオリティ

2023年のマイベストグルメが決まってしまったかもしれない。1月にこんなことを書くライターが最も信用ならないのは重々承知しているが、しかしそれほどの衝撃だった。何の話かと言えば、「ぬれ煎餅」だ。銚子電鉄の「ぬれ煎餅」である。

筆者はこの「ぬれ煎餅」というものに前々から興味を抱いており、今回初めて実食したのだが、驚くほどに美味しかった。今年最上位は言い過ぎでも、5本、いや10本か20本の指には入るだろうし、少なくとも「濡れた煎餅部門」ではトップに違いない。

後から及び腰になって予防線を張り出すライターも信用ならないのは承知しているので、そろそろ具体的なレビューに移ろうと思う。

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【終電】ヤバい電車に乗ってしまった / 怖すぎる銚子電鉄のピンクニュージンジャー号

20時45分。銚子電鉄「外川(とかわ)行き」の最終電車に乗るため、JRから銚子電鉄のホームへ向かうと、何やら怪しいピンク色の電車が停まっていた。正面には「生姜ピンクニュージンジャー号」なるヘッドマークが誇らしげに掲げられている……え、何何何?

銚子電鉄とは千葉県銚子市を走るローカル鉄道。経営状況がまずいため「まずい棒」や「鯖威張る弁当(サバイバル弁当)」を販売するなど “自虐” ならぬ “自ギャグ” をウリにしていることで有名だ。真っ暗なホームにポツンと佇むピンクの電車……嫌な予感しかしねぇぇ。

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銚子電鉄アンテナショップで「銚電マンシールガチャガチャ」をやってみた → アイスキャンディが主食の金欠鬼が登場…

経営難に陥っている千葉県銚子市のローカル線「銚子電気鉄道」といえば、最近、東京駅で「線路の石」を缶詰販売して話題を呼んだ。しかも石を採取したのは社長本人らしく、取材を担当した佐藤記者は「驚きと遊び心が詰まっている」と感動していた……どんな展開だよ。

と思いつつも、銚子電鉄としては、とにかく経営難を乗り越えるために知恵を振り絞っているはず。東京駅に行く機会があれば売店コーナーをのぞいてみよう……と思っていたら、意外と早く機会が巡ってきてしまった。よし、せっかくだから何か買うかっ!

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銚子電気鉄道の「線路の石」缶詰を買ったら、驚きと遊び心が詰まっていた!

千葉県銚子市のローカル路線「銚子電気鉄道」。赤字路線として知られており、会社の売上の大半を食品事業でまかなっている。2021年4月17日からは、岩下食品とコラボして「激しく辛(つら)いまずい棒 岩下の新生姜味」などの販売を開始した。

その銚子鉄道の「線路の石」が缶詰で販売しているのを発見した。興味本位で購入してみたところ、そこには驚きと遊び心が詰まっていた! マジかよ、銚子鉄道!!

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