「銀座NAGANO」の記事まとめ

メニューによっては大化けの可能性も【家そば放浪記】第190束:銀座NAGANOで買った、油屋清右衛門(山岸産業)『信州地粉蕎麦』税込432円(1人前216円)

油屋清右衛門と聞いて「お!」と思った人は、かなりの家そば放浪記通(ツウ)である。あまりにも通すぎて私がビビるほどであるが。

当連載に油屋清右衛門が登場したのは今回を入れて計4回。伊勢丹の地下や、ザ・ガーデン自由が丘など、「ちょっとイイところ」で売られている印象がある。

また、同社は同業他社が絶対にやらないようなアニメ・漫画・ゲーム系のコラボ商品をバシバシと出すところも特徴で、詳しくはホームページをご覧になってほしいが、唯一無二のヲタ系そばメーカーと言って良いだろう。

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久々にキタ、この形状(U字型の島田掛け)…!【家そば放浪記】第185束:銀座NAGANOで買った、桝田屋食品『新富倉そば』税込680円(1人前340円)

キタ、この形状……!」。私は店内で静かにつぶやいた。

“この形状” とは言うまでもなく、現在ランキング4位にも入っているヤマダイ『手緒里 紫峰そば』を連想とさせるU字型の「島田掛け」製法スタイル

正直これは期待である。

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【史上初】そばに印字した「そば新聞」を買ってみた / 茹でると文字が消えるので読むなら茹でる前!

都内には全国各地のアンテナショップが集まっている。先日、銀座を歩いていたら長野県のアンテナショップを発見。「銀座NAGANO」というお店だ。名前の頭に “銀座” が付いているからだろうか、ジュエリーショップのような雰囲気を醸し出している。

そんな銀座NAGANOにネタ探しのために立ち寄ったら……史上初の『そば新聞』とやらを見つけた。新聞によると、県民はもちろん県外の方にも長野の魅力に気づいてもらうため、そば新聞を発行したらしい。意味不明すぎる取り組みだと思うが、つい買ってしまった。

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14回目の戸隠そば【家そば放浪記】第184束:銀座NAGANOで買った、戸隠松本製麺『とがくし産蕎麦』税込421円(1人前211円)

去年の冬、長野の戸隠神社に行ってきた。夢のような参道を歩きたかったのもある。もちろんお参りしたかったってのもある。

でも、裏の目的は……「戸隠そば」を勉強するためでもある。

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意外な実力者、発見!【家そば放浪記】第181束:銀座NAGANOで買った やまいし株式会社 麺工房『そば七 そばや七良右ヱ門 浅嶽玄蕎麦』税込324円(1人前162円)

ものすごく長い社名と商品名である。タイトルにもあるが、あらためて紹介したい。今回の干し蕎麦は、やまいし株式会社 麺工房が製造する『そば七 そばや七良右ヱ門 浅嶽玄蕎麦(あさまのくろそば)』である。

ちなみに製造者「やまいし株式会社」について調べると、なんと製麺専門ではなく、「米穀・食料品・石油製品・家庭燃料・住宅増改築・不動産管理・石油製品販売・家庭用電化製品・住宅設備機器販売・宅配水販売……etc」と、非常に多種多様なモノを扱う会社であった。

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いつもコンビだけど今回はソロ【家そば放浪記】第178束:銀座NAGANOで買った、霧しな『開田産プレミアム蕎麦 更科(白)』税込500円(1人前166円)

ソロか〜」。この『開田産プレミアム蕎麦 更科(白)』の裏面を見た時、まず私はそう思った。

製造者は「霧しな」。あの “殿堂入り” の『元祖乱れづくり 木曽路御岳そば』を作ったのも「霧しな」であるが、常に「販売者:はくばく」が傍にいた。

「はくばく(霧しな)」のコンビは、当連載で6回も登場。

いつからか「霧しな」は「はくばく」とセットなんだなという認識になっていたが、珍しくも今回は「霧しな(ソロ)」なのである。

大丈夫か霧しな。いつもは2人でステージに立つお笑いコンビが、いきなりソロで登場した感。なんだかこっちが緊張してきた……。

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そば屋が “本気で追求した逸品”【家そば放浪記】第173束:銀座NAGANOで買った、池田商店『そば屋の干そば』税込475円(1人前237円)

蕎麦王国・長野。

そんな長野のアンテナショップが銀座にあり、名前を『銀座NAGANO』というのだが、干し蕎麦コーナーの充実っぷりには「さすが本場」と唸るばかり。

棚には見たこともない蕎麦ばかり。中でもとりわけ目立っていたのが、今回ご紹介する『そば屋の干そば』である。

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それはまさしく “真髄” だった…【家そば放浪記】第165束:銀座NAGANOで買った千曲農産加工『信州 そばの真髄 十割』税込334円(1人前167円)

もう近所のスーパーで売っている蕎麦は食べ尽くした。隣町のスーパーの蕎麦も食べ尽くした。またその隣町の蕎麦も……。

当連載「家そば放浪記」のための蕎麦さがし、いよいよ都内の大手スーパー巡りにおいては限界を迎えつつある。

地方のスーパーに行きたい。でも、地方を旅する時間もない……。そこで思いついたのが「アンテナショップ」だった。

Googleマップで調べたところ、どうやら銀座界隈には、日本全国のアンテナショップが集まっているもよう。

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