今朝のことです。私、P.K.サンジュンは秋葉原から車に乗り、新宿の職場まで送ってもらいました……0円で。もちろん運転手付きで車は高級車として知られるアルファード。私はただ広々としたシートでゆったりとした時間を過ごしていただけです。もう1度言いますが……0円でした。
「そんなハズはない」「何か裏があるに違いない」──。そう思う気持ちはわかります。ただこれは特別な体験ではなく、もしかしたら今後は当たり前になるのかもしれません。そう、無料配車サービス『nommoc(ノモック)』がね。
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初めて降り立つ海外の街。目的地は決まっているけど、距離的に徒歩で行くのは絶対ムリ。必然的にタクシーを使うことになるが、メーター制ではなく「交渉制」が基本となる国では、相場が不明なだけにボッタクリの不安もある……。
つい先日、ケニアの首都ナイロビから電車に乗って約4時間、同国きってのリゾート地「モンバサ」の駅に降り立った私は、まさに上記のような不安だらけの状況だった。しかも夜で、あたりは真っ暗。初のモンバサ、いきなり怖い。
だが、私には切り札があった。事前にケニアのことを調べていたら、タクシー配車サービス「Uber(ウーバー)」がナイロビでは便利だとかなんだとか。ケニア、Uberあるんか! モンバサにもいるのかな……?