かつて「葬儀屋は儲かる」とフワッと聞いていたが、葬儀屋の知り合いが出来て認識が変わった。葬儀屋にお勤めのAさんによれば「葬儀屋は仲介業なので思ったより儲からない」らしい。
そのAさんと久しぶりに会って話をしたところ、最近は「安すぎるネット葬儀屋」が横行しているんだとか。今回はAさんに聞いた「安すぎるネット葬儀屋を簡単に見分ける方法」をお伝えしよう。
かつて「葬儀屋は儲かる」とフワッと聞いていたが、葬儀屋の知り合いが出来て認識が変わった。葬儀屋にお勤めのAさんによれば「葬儀屋は仲介業なので思ったより儲からない」らしい。
そのAさんと久しぶりに会って話をしたところ、最近は「安すぎるネット葬儀屋」が横行しているんだとか。今回はAさんに聞いた「安すぎるネット葬儀屋を簡単に見分ける方法」をお伝えしよう。
冒頭からいきなりではあるが、あなたは「葬儀屋は儲かる」という話を聞いたことは無いだろうか? 私(サンジュン)自身はこれまで何度か「葬儀屋は儲かるらしい」という話を聞き「確かに葬式代って結構するもんなぁ」と納得していた。だがしかし……。
つい先日、知り合いの葬儀屋さんと立ち話をしているときのこと。図々しく「葬儀屋って儲かるんでしょ?」と聞いてみたところ、驚きの事実が判明した。さらには「コロナ禍で葬儀屋が激減した」というのである──。
人間誰でも最後には死ぬわけで、そうなると葬儀を執り行う必要が出てくる。経験がないため費用の相場がどれくらいなのか調べてみたところ、全国平均で200万円弱というデータが出てきた(あくまで目安)。マジかよ、高ぇな葬式……。
私(あひるねこ)を含めそんなに払えるか不安な人も多いと思うが、どうか安心していただきたい。なんと『DIY葬(自葬)プラン』なる激安セットを発売する葬儀社が現れたのだ。思わず東急ハンズが脳裏をよぎったが、時代は葬式も “Do It Yourself” らしい。
出会いがあれば別れもある。それが人生だ。人は誰ひとりとして1人で生きていけず、その中で助け合い、喜びも悲しみも共有していく。ただ、ひとつだけ他とは異なる別れがある。二度と会えなくなる葬式がそうだ。
誰しもが必ず通る悲しい宿命だが、2015年11月18日に40歳の若さで亡くなったラグビー元ニュージーランド代表のジョナ・ロムーさんを覚えているだろうか。そんな彼の葬式が11月28日に行われ、涙なしで見ることができなかったのでお伝えしたい。
最近アメリカの文化人類学者が制作した、台湾に関してのドキュメンタリー映画が話題を呼んでいる。その作品のタイトルは『ダンシング・フォー・ザ・デッド:台湾の葬式ストリッパー』。まるでB級ホラー映画のようなのだが、実はこれは真面目なドキュメンタリーである。
台湾では、都市部では廃れたものの、田舎では葬式にストリッパーを呼び、弔問客と祭壇を前にしてダンスを踊るという習わしがある。しかもただ踊るだけではなく、全裸になるそうだ。他の宗教国家であれば、不謹慎であるように思われるのだが、これにはいくつかの理由があった。