ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。私(中澤星児)にとって、立ち食いそば屋と言えば、味だけではなくレトロな佇まいも魅力の1つだ。過ぎ去った時代の忘れ形見……そんなノスタルジーを愛でているのである。
今回ご紹介する『神楽坂そば』は、言わばノスタルジーの塊のような場所だ。時代と人生を匂わせる味と外観には、心の奥深く柔らかい部分が握られてしまうこと必至!
ウマいそば屋を求めて色んな街を放浪する「立ちそば放浪記」。私(中澤星児)にとって、立ち食いそば屋と言えば、味だけではなくレトロな佇まいも魅力の1つだ。過ぎ去った時代の忘れ形見……そんなノスタルジーを愛でているのである。
今回ご紹介する『神楽坂そば』は、言わばノスタルジーの塊のような場所だ。時代と人生を匂わせる味と外観には、心の奥深く柔らかい部分が握られてしまうこと必至!
通称「富士そば」こと『名代 富士そば』といえば、東京都内を中心に首都圏で展開している、立ち食いそばのチェーン店。2013年の時点で店舗数は100を超え、2015年現在は110以上。日本のみならず、フィリピンや台湾など、海外展開も積極的だ。
さて、そんな『名代 富士そば』だが、「名代」を何と読むのかご存知だろうか? めいだい? みょうだい? なしろ? ちがうちがう、ぜんぶちがう。答えは……
今でこそ「いきなり!ステーキ」などの影響で、誰でも気軽に入れるようになってきた立ち食い店。随分と「安くて早くておいしい」お店も増えてきたもので、もはや立ち食いは新時代へ突入しているといっても過言ではないだろう。
もちろん、以前から人気のある立ち食い店は多いのだが、その中でも東京・豊島区にある立ち食いそば&うどん店の『南天』は、マジのマジで最強。一度訪れたら何回でも足を運びたくなるほどのお店なのでご紹介しよう。
以前の記事で、高コスパの山盛りすぎる唐揚げ丼についてお伝えした。東京・立川の人気店「ひなたかなた」では700円で山のように唐揚げが盛られた丼を提供しているのである。
これに負けない高いコストパフォーマンスを実現している立ち食いそば屋が、千葉・我孫子にあるというので早速行ってみた。そのお店「弥生軒」では540円で唐揚げ2個がのったそば・うどんを提供しているそうである。たった2個と侮るなかれ! その2個の唐揚げがめっちゃデカイ! デカすぎてそばが見えねえええーーッ!!
以前の記事で、500円という低価格で大盛りの肉そばを提供している、「俺のそば」についてお伝えした。このお店は「俺のイタリアン」や「俺のフレンチ」を展開する会社が運営しており、天かすと生玉子まで無料で提供している。
同店は2014年4月にオープンしている。時同じくして上野でもスタイリッシュな立ち食いそば店がオープンしていた。そのお店「喜乃宇屋」は、立ち食いそばバルという業態をとっており、その名前が示すようにちょっとおしゃれ。メニューにも一工夫加えて、「フォアグラエスプーマもり」なるメニューが存在する。何や、エスプーマって? そばにフォアグラって合うの? ということで早速食べてみた。