煮干しのラーメンが好きだ。言うほどラーメンにこだわりは無いものの「好きなラーメンは?」と聞かれたら「煮干し系のラーメン」と答える。出来ればほのかに香る程度より、ガツンと煮干しを感じたい。
そんな私のアンテナに引っ掛かったのが『麺処 にぼし香』である。店名からして煮干しの圧を感じるが、同店は一部のマニアが「セメント系」と称するゴリゴリの煮干しラーメンだという。衝撃の「セメント系」とは果たして。
煮干しのラーメンが好きだ。言うほどラーメンにこだわりは無いものの「好きなラーメンは?」と聞かれたら「煮干し系のラーメン」と答える。出来ればほのかに香る程度より、ガツンと煮干しを感じたい。
そんな私のアンテナに引っ掛かったのが『麺処 にぼし香』である。店名からして煮干しの圧を感じるが、同店は一部のマニアが「セメント系」と称するゴリゴリの煮干しラーメンだという。衝撃の「セメント系」とは果たして。
「隠れた名店」には3種類あると思う。単純に多くのお店の中に埋もれてしまっているところ、立地に一癖あって人目につきにくいところ、そしてお店の開店頻度が低く、営業そのものがレアなところだ。
聞いた話によると、この世には「ほぼ月1回しか開店しない不定期営業のラーメン屋」が存在するらしい。もう1度言うと「ほぼ月1回」だ。レアにもほどがある。しかも不定期だ。てっきり類を見ないほど気まぐれな人が営業しているのかと思いきや……どうも違うらしい。
食において絶大な信頼を寄せられる『ミシュランガイド』。もし同誌で紹介されようものならお客さんが殺到し、行列必至の人気店となる。それもそのはず、ミシュランに載った店は間違いないところが多い上に、本当においしいからだ。
これまで東京をはじめとする大都市を中心に取り上げていたミシュランだが、2016年には特別版として『富山・石川(金沢)』を発行。そして富山県氷見市では『貪瞋痴(とんじんち)』というお店が掲載された。
青森で人気のラーメンといえば、なんと言っても「煮干しラーメン」だ。津軽の煮干しラーメンを筆頭に、同県内のラーメンのクオリティーはハンパなく高い。
今回は青森市にある『田むら』というお店にオジャマした。食べログなどでも高評価を得ている人気店だ。注文したのはメニューのネーミングからしてインパクト大! その名も「鬼にぼし」!!