「焼き餃子」の記事まとめ
大型会員制スーパー「コストコ」に出かけた際、個人的に絶対に外せないのが「冷凍食品コーナー」だ。コストコに出かける前に可能な限り冷凍庫を整理する……そんなコストコ会員は多いことだろう。
私、P.K.サンジュン宅の冷凍庫の7割近くはコストコ食品で占められているが、肉・シーフードミックス・パンなどと並び、必ずストックされているのが「冷凍餃子」である。今回はその「コストコの冷凍餃子」の食べ比べをしてみたのでご覧いただきたい。
もはや国民食とも言える餃子だが、日本における焼き餃子の歴史は意外と浅く、爆発的に普及したのは戦後のことだと言われている。現在の餃子は日本独自の進化を遂げ、中国の餃子とは一線を画した存在だと言えるだろう。
そんな日本の餃子が、再び中国と交わった。日本ではほとんど市場に出回らないようなマイナー野菜が、実は中国では餃子の具でよく使用されるものだと判明。しかも日本産のものが究極の品質であったというのだ! その野菜の名は「葉にんにく」。「葉にんにくの餃子」である。
皆さんは餃子を焼く際、何か意識してやっていることはあるだろうか。おそらくは「説明書通り」という人がほとんど。書いてある数字の湯を入れて蒸し、これまた書いてある分量の油を入れる──といったところだろう。
しかし、実を言うと1つ1つの工程に美味しく作るポイントがあり、それによって餃子は違う顔を覗かせる。この度、当編集部は餃子のプロから「焼き餃子を美味しく作るコツ」を教わったのだが、出来上がりは見違えるほどに美味しく……それはそれはキレイな餃子が誕生したのだった。今日、これまでの餃子の常識が覆される!!