サウナブームである。初心者にとって難関である水風呂にチャレンジしやすいこともあって、夏にサウナデビューする人も多いと思う。
よく相談されるのが「サウナと水風呂に入ったけど、ととのえない」ってことである。たしかに「ととのい」にはコツがいるなあと思う。
私が7年ほどいろんなサウナに通ってみてつかんだ、こうすると「ととのいやすいな」ってポイントを、僭越ながらいくつかまとめてみた。
サウナブームである。初心者にとって難関である水風呂にチャレンジしやすいこともあって、夏にサウナデビューする人も多いと思う。
よく相談されるのが「サウナと水風呂に入ったけど、ととのえない」ってことである。たしかに「ととのい」にはコツがいるなあと思う。
私が7年ほどいろんなサウナに通ってみてつかんだ、こうすると「ととのいやすいな」ってポイントを、僭越ながらいくつかまとめてみた。
銭湯の片隅にある水風呂。大体は2~3人でいっぱいくらいの広さなので分かると思うがあれは別に泳ぐためにあるわけではない。その役割はサウナのクールダウン。「サウナ室 → 水風呂 → 外気浴」のトライアングルを回るサウナーにとって、粛々とした準備の場と言っても過言ではない。
一方で、最も荒れることが多いのも水風呂だ。週一で都内のサウナに通っている私(中澤)は、水風呂でマナーが悪い人とエンカウントすることが非常に多いのである。
梅雨。それは湿気との戦い。6、7月の湿度の平均は75%とも言われている。そんなジメジメとしたこの季節に大活躍してくれるのが除湿機。室内の空気を吸い込み、冷やしたり乾燥剤に吸着させることで、空気中の水分を除去してくれる強い味方である。
そんな除湿機が生み出すものは快適な空気だけではない。そう、「水」である。その量は半端ではない。これを何かに有効活用できないだろうか。そこで筆者は除湿機の捨てられるだけの水を有効活用してみることにした!