ある日のことだ。私(佐藤)は東京スカイツリーのほど近く、本所吾妻橋で行列のできているお店に遭遇した。平日の昼間に10人ほどの列。誘われるようにして並んだ私のあとにもさらに列は続く。
なにこのお店!? 地元の人気店なの? そのお店は「元祖・塩パン屋 パンメゾン」という。
これは隠れた名店なのでは? そう思い、パンを買って編集部に帰ったところ、驚くべき事実が発覚! そして社内の老化がめちゃくちゃ進んでいることを実感した……。
ある日のことだ。私(佐藤)は東京スカイツリーのほど近く、本所吾妻橋で行列のできているお店に遭遇した。平日の昼間に10人ほどの列。誘われるようにして並んだ私のあとにもさらに列は続く。
なにこのお店!? 地元の人気店なの? そのお店は「元祖・塩パン屋 パンメゾン」という。
これは隠れた名店なのでは? そう思い、パンを買って編集部に帰ったところ、驚くべき事実が発覚! そして社内の老化がめちゃくちゃ進んでいることを実感した……。
いまや日本を代表する回転寿司チェーン店となった、我らがスシロー。世の中的には「くら寿司」「はま寿司」「かっぱ寿司」の4大チェーンなどと言われているが、あれはウソだ。回転寿司はスシロー1強時代に突入しつつある。
さて、そのスシローは大人気店がゆえ、いつ足を運んでもだいたい混んでいる。個人的には必ず予約を済ませておくのだが、スシロー博士によれば「いつ行ってもほぼほぼ待たずに座れるスシロー」が存在するという。これは気になるではないか……。
東京は浅草付近に立ち並ぶドジョウ料理屋。浅草民にとっては風景の一部みたいなもんだが、意外と入ったことがある人は少ないんじゃないだろうか。
なぜなら、庶民にとっては普通に高い価格設定なのである。少なくとも、私(中澤)は、そういった理由でこれまでスルーしてきた。だが、これも経験。「1回くらい食べとくか」くらいの気持ちで入店してみたところ……見たことがないヤツが出てきたでござる。
外はカリッと、中はモチモチ。加えてバターの風味がたまらない魅惑のパン、それが「塩パン」だ。塩パンブームが起きてかれこれ3~4年にはなるが、今や多くのパン屋で塩パンを見かけるから、塩パンは完全に食文化として定着したと言っていいだろう。
そして今からさかのぼること、およそ2年前。情報番組などでしょっちゅう見かけた「元祖・塩パン店」をみなさんはご存じだろうか? その名は『パン・メゾン』──。相変わらずの美味しさなのに今は行列なし! ハッキリ言って超穴場である。
青い食べ物といえば、ブルーハワイ……かき氷のブルーハワイくらいしか思い浮かばない。合成着色料をバリバリ使用した外国産のお菓子や、スター・ウォーズのようなSFの世界ならまだしも、きっと「青い食べ物」と聞いてブルーハワイ以外に思い浮かぶ人はあまり多くは無いだろう。だがしかし……。
東京スカイツリーからほど近い、本所吾妻橋のラーメン店『吉法師(きっぽうし)』にはスープが青いラーメン、その名も『鶏清湯 青』なるメニューが存在する。ぶっちゃけ全く美味しそうに見えないが、味は “超” が付くほどの絶品! おそらく地球上に存在する中で「最もウマい青い料理」なのだ。