25年も続いたアニメ『エヴァンゲリオン』のラストにおいて、主人公のシンジくんがポッと出の女・マリといきなりくっついた衝撃の展開は、全国の女子たちの心に「世の中にはこういうことも全然起こり得るのだ」という恐怖をしかと刻みつけた。
ドラクエ5におけるビアンカ・フローラ論争もそうだ。世間には「俺はフローラを選ぶ」と公言してはばからない男性が一定数存在する。ずっと昔から頑張ってきた綾波は、アスカは、ビアンカの立場はどうなるの? あと『NANA』の幸子、お前は一生許さん。
そして今、ロケットニュース編集部内においても同じ悲劇が繰り返されようとしている。本当にいいのでしょうか、この結末で?