「三十代女子の恋愛奮闘記」の記事まとめ (15ページ目)

バブル崩壊後に生まれ育った平成世代の皆さんは、デート代のみならず、ラブホ代をワリカンにすることがあるそうですね。たしかに、もらっている給料に男女差があるわけでもないのに、男性ばかりが支払うというのは不公平かもしれません。

ですが、小中学生の頃とはいえ、多少なりともバブル期を知っている私たち三十路世代は、さすがにラブホ代のワリカンというのは男女共に気が引けてしまうのではないでしょうか?

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本格的な夏を前に、体型が気になっている女性も多いことでしょう。たしかに薄着の季節を前にして、寒い時期に蓄えすぎたぜい肉を憂う気持ちはよくわかるのですが、その気持ちをむやみやたらに吹聴してはいけません。女性同士で交わされる「や~ん、太った~」や「あと○キロ痩せたいんだよね~」などの会話は、男性陣のウケが非常に悪いです。

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意中の人と何かを共有したいと思うのは、恋する乙女なら当然のこと。だからといって、片想いの段階から、「おそろいのストラップを付けよう!」など厚かましい発言をしては、相手がドン引きしてしまう可能性があります。

そこで多くの人は、物ではなく「好きなもの」を共有しようとします。本当は野球だのサッカーだの格闘技だの、スポーツにはいっさい興味が無いという人でも、意中の彼が熱狂的なプロレスファンと聞き、プロレスの勉強をするようになった、というのはよくある話ですね。

もっと有効なのが、「秘密」の共有です。二人だけの秘密を持つことによって、お互いの距離感はぐっと縮まることでしょう。もちろん秘密といっても、竹やぶに1億円を埋めに行けとか、そういうことではありません。そもそも、現金で1億円を持っている人のほうが少ないでしょう。そうではなく、たとえば「部長って実はメンズブラジャー着けているらしいわよ。でも、部署のみんなには内緒ね」程度の秘密でけっこうです。

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ひと昔まえまでは、「飲み会やコンパでは、大皿料理を積極的に取り分ける」「空いたグラスによく気付く」などがモテテクの基本とされていましたね。ですが、どうやら最近の男性は、そういった行動をとる女性を敬遠する傾向にあるようです。

「大皿料理を取り分ける=モテテク」だということが、恋愛のハウツー本に書いていることは、実は男性陣にバレバレだったりもします。これだけインターネットが普及している時代ですから、女性向けの恋愛ハウツーを、男性が目にすることも増えてきた、ということなのでしょう。そのためか、男性陣からは、「女性同士が、我先にと取り分けようとしている姿を見ると、大奥を連想してしまう(要するに、怖いということ)」という声が上がっています。

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先日、スーツ姿のサラリーマンらしき男性が、菓子パンを食べながら歩いている姿を目撃しました。時刻は午前9時前……、おそらくこれから出社するところだったのでしょう。

女性の皆さん、こういう男性とは付き合ってはいけません。「歩きながら食べる」という「ながら行動」をする人は、他の部分においても「ながら行動」をするでしょう。たとえば、「本命のカノジョと交際しながら浮気する」など。

前述の男性は、もしかすると、のっぴきならぬ事情があったのかもしれないのだから、浮気男と決めつけてしまうのはオーバーだ、と思う人もいるかもしれませんね。ですが、考えてもみてください。のっぴきならぬ事情とは、どんな事情でしょうか? よほどの人でない限り、朝食を座って摂る暇がないくらい忙しいということは無いはずです。

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現代人の生活に欠かせないものといったら、コンビニやパソコンなどが挙げられますが、それらと同様に、いやそれら以上に、なんといっても「携帯電話」こそが必須アイテムなのではないでしょうか? 仕事で使うのはもちろんのこと、現代人の恋愛においても必須アイテムです。

思い返してみれば、我々がまだ中高生の頃は、携帯電話どころか、ポケベルすら普及していない時代でしたね。では、意中のお相手に電話したい場合はどうしていたかというと、自宅に電話するしかありませんでした。運よくお相手が出れば問題ないのですが、相手の両親が出てしまい、思わずガチャ切りしてしまったという経験をお持ちの人も少なくないはずです。平成生まれの若い世代にとっては、都市伝説のように感じるかもしれませんね。

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初デートに対する男性の考え方と女性の考え方には、だいぶ温度差があるものです。まずは、なんといってもデート代に関して。映画やテーマパークの入場券はワリカンだとしても、食事代は何故か男性側が支払うの、という風潮にありますよね。

「2回目以降はワリカンだとしても、初デートくらいはせめて男性に支払ってもらいたい」という女心と、「初デートから俺が全額支払ったら、2回目以降ワリカン交渉しづらくなってしまう」という男心の攻防戦が繰り広げられるわけです。

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私たち三十路世代が子どもの頃は、男の子の遊びといったら外で野球・サッカー、女の子はお人形遊び・ぬり絵などが一般的でした。ところが大人になってみると、時代が変わったせいか、男女の嗜好や趣味に、ほとんど差がなくなってきているように感じます。

男性でも、料理が得意だという人は多いですし、フィギュアやプラモデルなどの「大人のお人形さん遊び」に熱中するのは、むしろ男性のほうが多いでしょう。逆に、格闘技観戦が大好きだという女性も珍しくないですよね。

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自己完結男子、という言葉が注目を集めていますね。家事は難なくこなし、休日は、趣味に没頭したいので、ひとりで過ごしたい。結婚もしなくていい、というスタンスの男性を指すそうです。こういった男性が増えると困る女性も多いでしょう。

三十路ともなると、同年代で、なおかつ魅力的な男性はほとんどが既に結婚してしまっています。よって、数少ない同年代の魅力的男性と懇意になるのがただでさえも大変だというのに、その僅かな男性たちが、自己完結してしまっては、女性側としては打つ手がありません。

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成功している起業家に、業績を伸ばすコツを訊ねると、「常にアンテナを張っていること」と答えます。なるほど、ビジネスチャンスはどこに転がっているかわかりません。大げさにいうと、場末の居酒屋だって、経営のヒントとなる「何か」を見つけられるかもしれないわけです。

また、少し前に流行った「断捨離」においても、「仕事用のパソコンは、有益な情報が入ってくる窓口なのだから、不要なフォルダやファイルは削除すべき」といいますよね。不要な情報が整理されずにゴチャゴチャのままだと、必要な情報を見落としてしまう、という理にかなった考え方です。仕事用の携帯電話にも、パソコンと同じことが言えるでしょう。

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【三十代女子の恋愛奮闘記】毎年のことですが、ハロウィンが終わると、日本はクリスマスモード一色になります。ハロウィンが今ほど浸透していなければ、この国はもっと早くからクリスマスの支度をしていたことでしょう。……想像すると、恐ろしくなりますよね。

10月31日まではハロウィンムードで黒いマントに三角帽子を被っていたカーネルおじさんも、11月1日になったとたん赤いサンタ服に着替えます。「慌てんぼうのサンタクロースとはお前のことだったのか?」とツッコミを入れたくなりますね。

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