街角に民族料理があふれる東京。アメリカ、ヨーロッパ、中華、インネパ、タイ、ロシアと世界中の料理店が建ち並ぶが、パレスチナ料理専門店はかなり珍しいのではないだろうか。私(中澤)がそんな店に出会ったのは東京都北区の十条だ。
その店の名は『Bisan(ビサン)』。青く塗られた外観の色合いといい、看板に書かれた「パレスチナ料理」の文字といい、下町的な雰囲気の通りにおいて異彩を放っている。
街角に民族料理があふれる東京。アメリカ、ヨーロッパ、中華、インネパ、タイ、ロシアと世界中の料理店が建ち並ぶが、パレスチナ料理専門店はかなり珍しいのではないだろうか。私(中澤)がそんな店に出会ったのは東京都北区の十条だ。
その店の名は『Bisan(ビサン)』。青く塗られた外観の色合いといい、看板に書かれた「パレスチナ料理」の文字といい、下町的な雰囲気の通りにおいて異彩を放っている。
最近こういう中東、西アジア料理レストランが多くなってきた気がする。文句は無い、むしろ選択肢が増えて良き。特にライス系はめっちゃくちゃウェルカムだよ。
というわけでね、またまた通学中に西アジア料理店を見つけた。もちろんこれも食べないわけにはいかない。
ありとあらゆる分野で世界一を決める「ギネス世界記録」。これまで想像の斜め上をいく離れ技がいくつも認定されてきたが、またしてもその歴史に新たな1ページが刻まれた。
世界を驚がくさせる離れ技を披露したのは、パレスチナのモハメド・アルシークくん(13歳)。一見、普通の少年だが、グニャリと体を曲げるとアラ不思議! 私たちは信じられない光景を目にすることになる。
現在、世界中に広まりつつある「アイスバケツチャレンジ」は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病の認知度を高め支援するチャリティーだ。指名された人が氷水をかぶるリレー式のチャレンジは、イスラエルから攻撃を受けて破壊されたガザ地区にも及んでいる。
しかし、ガザの住民がかぶるのは氷水ではなく瓦礫(がれき)で、伝えるメッセージも難病ではない。戦闘により多くの命が奪われたガザの惨状を、世界に伝えるために始まった彼らの運動についてお伝えしたい。