松屋の定番商品にもいろいろあるが、人気の1つとして挙げられるのが「キムカル丼」だろう。何しろ発売されたのは1999年。今から20年以上も前から存在するロングセラー商品なのだ。松屋をよく利用する人なら一度は食べたことがあるのでは?
そんなキムカル丼、実は冷凍食品に姿を変えて世に放たれているのをご存じだろうか。詳しくは「キムカル牛めし」という名前なのだが、こないだ実物を発見したので食べてみることにした。
松屋の定番商品にもいろいろあるが、人気の1つとして挙げられるのが「キムカル丼」だろう。何しろ発売されたのは1999年。今から20年以上も前から存在するロングセラー商品なのだ。松屋をよく利用する人なら一度は食べたことがあるのでは?
そんなキムカル丼、実は冷凍食品に姿を変えて世に放たれているのをご存じだろうか。詳しくは「キムカル牛めし」という名前なのだが、こないだ実物を発見したので食べてみることにした。
そろそろ来るのかい? 来ないのかい? どっちなんだい? そう問いかけながら冬を越した松屋ファンはいることだろう。来るというのはシュクメルリのこと。ニンニク入りのクリームソースで鶏肉を煮込んだジョージアの郷土料理である。
言うまでもなく松屋のシュクメルリはウマい。第2回松屋復刻メニュー総選挙で第1位に輝くくらいウマいし、ファンも多いのだが……いくらなんでも待たせすぎやしないだろうか。2021年1月の復刻からもう1年以上経ってるぞ! おあずけ反対!!
数あるチェーンの中でも安心の味を提供してくれる──ココイチ(CoCo壱番屋)はそんな店だと言っていいだろう。店舗数も多いし、サッと食べてサッと出られる上に味もよし。カレーを食べたくて迷ったら、ココイチを選んでおけば間違いは起きないというやつだ。
ただ、これから暑い日が続くと個人的にはどうしてもカレーから足が遠のいてしまう。当分おあずけかもなぁ……。そう思っていたある日、大きめのスーパーで冷凍食品を買おうとしたらココイチの文字が飛び込んできた。これは買ってみるしかあるまい!
このところ、ほとんど毎日食べては「これはイイもんだ」と感心しきりな冷凍食品がある。ほかでもない、ニッスイの『大きな大きな焼きおにぎり』だ。近所のスーパーでは278円で売っており、1袋の中に6個も入っているので……1つあたり約46円。おにぎりとしても安いではないか。
冷凍の焼きおにぎりなんて昔からあるし、特に目新しいモノではないのだが、昔に比べたら、それはそれは確実に進化している。まずこの商品で感心するのは……
本日6月18日は「おにぎりの日」。なんでも、由来は石川県中能登町で「日本最古のおにぎり」の塊「チマキ状炭化米塊」が出土したからだそうな。また、中能登町は旧・鹿西町(ろくせいまち)。そこから「6」と毎月米食の日である「18」をとって、6月18日になったらしい。
へぇ〜と初めて知った人もいるだろうが、いずれにしても今日は年に一度の特別な日。そこで「おにぎりの日」を祝うべく、冷凍の焼きおにぎりに注目してみることにした。現在、売上NO1はニッスイの「大きな大きな焼きおにぎり」だが、忘れちゃいけないのが成長著しいコンビニの冷食……ずばりセブンイレブンの商品である!
なぜ全国展開しないのか。このように思う商品は数あるが、不思議なことに地域限定なケースは多い。もちろん、地域によって味の好みが分かれるのは理解できるが、本当にウマいものはどこに行っても成功するものだ。
例を挙げるなら平均点を安定して叩き出せる丸亀製麺がそう。コシのないうどんが主流の福岡県で受け入れられるのに時間を要したが、今では大人気で昼食時には行列もできる。そしてその福岡県でたまたま発見したのがニッスイの「冷食ちゃんぽん」。軽い気持ちで食べてみたら全国で勝負できる一品だった。
2013年12月、東京・銀座に1号店がオープンしてから右肩上がりで成長している「いきなり!ステーキ」。立ち食い&ステーキ格安という斬新なスタイルであっという間に人気が出ると、あれよあれよで全国展開も果たした。
一言でいうならステーキヘブン。男子の理想郷とも言えるステーキ店というのは今さら説明するまでもないが、実は冷凍食品界にも進出している。あのガツガツした「いきなり感」は冷凍でどんだけ再現できているの? ってことで、いくつかある商品の中から「ビーフガーリックピラフ」を食べてみた。