飲食店に入ったら、軽い気持ちで何でも頼みたい。それほど知らないものでも ためらうことなくオーダーできれば、ちょっとカッコいいじゃない? 「通」っぽいというか。
しかし、そのノリで私(佐藤)は先日、インドのクレープ「ドーサ」を注文してしまい、図らずも大食いするハメになった。
反省を踏まえて、今度はトルコ料理のお店に行ったのだが……軽い気持ちで「ピデ」を頼んだところ危うく同じ過ちを繰り返しそうになった。油断するな、メニュー写真よりデカイぞ。
飲食店に入ったら、軽い気持ちで何でも頼みたい。それほど知らないものでも ためらうことなくオーダーできれば、ちょっとカッコいいじゃない? 「通」っぽいというか。
しかし、そのノリで私(佐藤)は先日、インドのクレープ「ドーサ」を注文してしまい、図らずも大食いするハメになった。
反省を踏まえて、今度はトルコ料理のお店に行ったのだが……軽い気持ちで「ピデ」を頼んだところ危うく同じ過ちを繰り返しそうになった。油断するな、メニュー写真よりデカイぞ。
日本で食べ物に困ったら、まずはトルコレストランに行くのが僕たちイスラム教徒の約束。なぜかというと大体ハラールであることが多いから。インドネシアほどではないが、ムスリムが大半を占めているのは一緒、だから食べ物もハラールなことが多い。
というわけで、トルコ料理を食べにはるばる日本へやって来た(嘘)。この前の来日と違って外食する機会が何故か増えたからね。ハラールレストランを探すの意外と楽しい。
世界三大料理といえば、中華料理とフランス料理。あとひとつは……トルコ料理と定義されている。日本料理ではないのか? イタリア料理だってスゴイぞ! タイ料理だって、インド料理だって――という声が聞こえてきそうだが、定義されているのはトルコ料理なのである。
しかしながら、「何かの間違いでランクインしてしまったのでは?」という疑問は尽きない。果たして本当にウマいのか。一体何がウマいのか。トルコを旅した私(記者)の感想を素直に述べるならば……ウマい。結論、ウマいのである。