4月から新生活を始めた皆さん、東京の満員電車の恐ろしさにはもう慣れただろうか? 私(あひるねこ)はというと……まったく慣れない。都内に15年住んでも慣れる気配がない。常に新鮮に苦しんでいる。
あんな移動式無間地獄にはなるべく乗りたくないので、今回は新宿から八王子方面まで「シェアサイクル」で退勤してみることにした。これならきっと快適に帰宅できるだろう。行くぜ!
4月から新生活を始めた皆さん、東京の満員電車の恐ろしさにはもう慣れただろうか? 私(あひるねこ)はというと……まったく慣れない。都内に15年住んでも慣れる気配がない。常に新鮮に苦しんでいる。
あんな移動式無間地獄にはなるべく乗りたくないので、今回は新宿から八王子方面まで「シェアサイクル」で退勤してみることにした。これならきっと快適に帰宅できるだろう。行くぜ!
JR中央線最果ての地として、数多の寝過ごし民を絶望に叩き落としてきた山梨県・大月駅。実際に現地を視察したことがあるが、終電で目が覚めた駅がもし大月だったらと思うと、いまだに戦慄が走る。
しかし、そんな恐ろしいイメージばかりが先行する大月駅も、それはあくまで「深夜」の話。太陽が燦々(さんさん)と輝く「昼間」であれば、また違った顔を見せるのではないか?
せっかくのゴールデンウィークなので、今回は深夜ではなく昼間の大月駅周辺を探索してみたい。
深夜の「ラーメン山岡家」には魔性が潜んでいる。
闇を裂いて浮かび上がる、真紅の看板の鮮烈な輝き。店内を満たす濃厚な豚骨の芳香。そして、あらゆる背徳を一手に引き受けるかのようなラーメンの蠱惑(こわく)──。
そのことを数年ぶりに再認識したのが昨年の夏だった。結果、終電を逃してシェアサイクルで帰る羽目になったのは想定外だったが……そろそろまた深夜の山岡家をキメてやる必要があるだろう。行くぜ!
連日フジテレビが騒がしい。そこでちょっとフジテレビの本社ビルを見に行ってみることにした。お台場なんて数年ぶりだ。
せっかくだから今回は「ゆりかもめ」には乗らず、シェアサイクルで目的地を目指すことに。果たして車も電車も使わずに辿り着けるだろうか? それでは出発!
昨年、八王子方面に引っ越してきたのだが、何気なくグーグルマップを見ていたら、そう遠くない距離に大きな湖があることに気付いた。多摩湖 (村山貯水池)というらしい。
東大和市によれば、主に多摩川からの水を貯水する人工湖とのこと。……興奮してきたな。サンドウィッチマンのネタの入りっぽく現地に行ってみることにした。
この仕事をしていると様々な外食チェーンの名前を耳にするが、よく聞くのに一度も入ったことがないのが「丸源ラーメン」だ。こういった国道沿いの飲食店は、車を持っていないとなかなか行く機会がない。
だがしかし!
私(あひるねこ)は先日、同じくロードサイド型のラーメンチェーン「魁力屋(かいりきや)」にチャリで行ってきたばかり。そう、人間行こうと思えばどこでも行けるのである! だったら行くしかないだろ!!
今日は久しぶりの有給休暇である。さあ、何をしようかな……。いろいろ考えた結果、とりあえずシェアサイクルで走り出すことにした。
せっかくだし中央線と並走してみてはどうだろう。意味? そんなものはない。だからやるのだ。それがロケットニュースのあるべき姿ではないか。では出発!
北海道出身の私(あひるねこ)にとって、ラーメンチェーンといえば「さんぱち」か「山岡家」である。特に山岡家は深夜でも開いているので、友達と飲んだ後にノリで行ったりしていた。懐かしいなぁ……。
よく考えたらもう何年も実家に帰っていない。急に山岡家が恋しくなり調べてみたところ、自宅からそこそこ遠いが、行けなくもない距離にあることが分かった。こうなったら久々に禁断の果実、深夜の山岡家をキメるか!
東京の、特に23区内に住んでいると、意外に行く機会がないのが国道沿いの飲食店だ。私(あひるねこ)は車を持っていないので、いわゆる郊外のロードサイド店舗にはあまり行ったことがなく、そういったお店に憧れに近い感情を抱いていた。
中でも気になっていたのが、TBSテレビ『坂上&指原のつぶれない店』で今年2月に紹介されていた「京都北白川ラーメン 魁力屋(かいりきや)」である。一度行ってみたいけど、近くにないんだよなぁ……。
最近のロケットニュース24は、情報サイトとしてあまりに充実しすぎている。生活に役立つ記事がこれでもかと掲載されている。つまり、意味で満ち溢れている。意味の洪水である。
私(あひるねこ)は問いたい。物事には必ずしも意味が必要か? 「くだらないことをとことん追求する」が我々のミッションではなかったか。よって今回は原点に立ち返り、八王子から新宿にある編集部までチャリで出勤することにした。
意味? そんなものはない。だからやるのだ。それでは出発!