「クチコミ」の記事まとめ
10月に入り「スポーツの秋」到来である。日頃の運動不足を解消すべく、アマゾンでエクササイズアイテムを探していたら……やたらと気になるフラフープを見つけた。従来のフラフープをアップグレードさせた最新進化版「落下しないスマートフラフープ」だ。
価格は1899円。けっこう安いし面白そうだが、カスタマーレビューは5段階中1.3……最低である(2021年10月5日時点)。評価4.5以上の似たような商品は値段が倍近い。値段で選ぶか評価で選ぶか。悩んだ末に安いやつを購入した。それでは、最低評価のエクササイズを始めます。
飲食店やホテルや映画や商品などなど、私たちがなにかを選ぶとき、ユーザーレビューは欠かせない存在になっている。中にはレビュー操作や悪質レビューもあるから、頭から信じるのは危険だが、一読する人は多いと思う。
ところが評価をみてみると、「まあ及第点です」のような内容で満点の☆5をつけている人もいれば、「悪いところがない」のに☆3の人もいて基準がまちまち……ということで「日本トレンドリサーチ」が意識調査を行った。
すると「およそ1割弱の方は、満足でも不満でもないときに満点評価をつけている」のだそう。この傾向、日本人では少数派だが、おそらく欧米人ではもっとずっと高い割合になるはず。筆者はある海外旅行エピソードを思い出した。
ブロガーがあるレストランを酷評したことで訴えられ話題となっている。
クウェートで働くレバノン人のマーク・マクホウさんは、ブログサイト「248am.com」で、近所のレストラン「Benihana(紅花)」について、以前訪れた際の様子を詳細に報告し辛口の評価を下した。
「サービスは悪くないが料理は最悪だ。特にチキンのグリルは生焼けで噛み切れず、照り焼きソースで味をごまかそうとしたが、逆効果だった。サーモンの刺身5切れが1.5クウェートディナール(約440円)で値段は安いが、二度と行きたくない」 続きを全部読む