東急線沿線の駅そば屋しぶそば。展開範囲が限られているため一般的な知名度はそこまでではないが、そばチェーンの中でも高コスパな部類に入ると私(中澤)は思う。富士そばくらい近所にあって欲しいと思っている立ち食いそばファンも多いかもしれない。少なくとも私は思っている。
そんなしぶそばが2022年1月11日から販売を開始したそばが密かに話題を呼んでいる。トッピングの穴子天は一本! それでいて価格は税込530円!! 誠に豪快なそば、その名も「あなご一本そば」DA!!
東急線沿線の駅そば屋しぶそば。展開範囲が限られているため一般的な知名度はそこまでではないが、そばチェーンの中でも高コスパな部類に入ると私(中澤)は思う。富士そばくらい近所にあって欲しいと思っている立ち食いそばファンも多いかもしれない。少なくとも私は思っている。
そんなしぶそばが2022年1月11日から販売を開始したそばが密かに話題を呼んでいる。トッピングの穴子天は一本! それでいて価格は税込530円!! 誠に豪快なそば、その名も「あなご一本そば」DA!!
会社のトップ・社長。世の中にはいろんな社長がいると思うが、どんな人物であっても会社を代表していることは変わらない。普通に考えると、会社のことを一番わかっているのは社長のはずだ。
特に、飲食店の社長ともなれば、自社メニューについてウマイ食べ方を知っていてもおかしくない。そこで、しぶそば社長のオススメする『カレー丼の食べ方』をやってみたところ……しぶそばらしさ全開な味になった。
突然だが、あなたはどんな気分の時にそば屋に行くだろうか? 私(中澤)が立ち食いそば屋に行くのは、スッキリした食べ心地と和食の優しい味を求めてである。安価で手軽に味わえる優しさ……それが私の立ち食いそばなのだ。
だがしかし、そんな理性も本能の前では無力なのかもしれない。私がそう痛感したのは『しぶそば二子玉川店』でのこと。肉・肉・肉。店頭看板の丼が肉の森! しかも温玉までトッピングされている!! 気づけば注文していた。肉には勝てなかったよ……。
駅そばの良いところは通り掛けに食べられるところ。駅のホームや改札前など、通り道にあるからフラッと立ち寄っちゃう。下手したら、毎日食べてるのに名前を知らないなんて人も多いかもしれない。それほどにルーチンと化すのが駅そばである。
東急沿線を中心に展開する「しぶそば」もそんな駅そばチェーンの1つ。しかし、池袋駅の「しぶそば」は、絶対フラッと通りがからない場所にある。もはやこれ隠されてるだろ……。
青い空、ギラギラの太陽、夏真っ盛り。皆さん、バテてはいないだろうか? 私(中澤)は目下食欲が減退中。もうそばくらいしか食べる気がしないので、スタミナのつきそうなそばをレポートしたい。
重なる肉はまさに山! でも、冷やしそばだからツルッといける。しぶそば蒲田店で販売中の「DX肉盛り冷やしかき揚げ(税込920円)」が、夏バテ気味の体にも染み込むスタミナメニューだった。
時は平成の終わり、世は乱世。立ち食いそばチェーン戦国時代の東京。「富士そば」「ゆで太郎」「小諸そば」の御三家が圧倒的勢力を誇る中、明日を目指してテボを振るう者たちが居た。その名を「しぶそば」。
激ウマかつ大ボリュームの高コスパそばを武器に、天下を己が手中に収めんと湯切りする。激動と動乱に満ちた儚き無情の世界で、その目に映るのはいかなるものか? 渋谷にある『本家しぶそば』を食べてきたのでレポートしたい。