そういうわけで、ここは敦賀駅! これから東京に帰るのだが、私はここでどうしても入手したいものがあった。
それは、敦賀駅のレジェンド駅弁「元祖鯛鮨」だ……! 121年前から敦賀駅で駅弁を売り続けている塩荘のものである。敦賀に来たら、これを食わずには帰れまい。
そういうわけで、ここは敦賀駅! これから東京に帰るのだが、私はここでどうしても入手したいものがあった。
それは、敦賀駅のレジェンド駅弁「元祖鯛鮨」だ……! 121年前から敦賀駅で駅弁を売り続けている塩荘のものである。敦賀に来たら、これを食わずには帰れまい。
北陸新幹線の延伸で東京からのアクセスが飛躍的に向上した福井県。観光スポットは色々あるが、まずキッズがいる家庭なら恐竜博物館はきっとプライオリティが高くなるだろう。
では大人は? そこはやはり温泉だろう。福井にはいくつか温泉があるが、今回私が泊まった芦原(あわら)温泉の旅館「グランディア芳泉」がかなりテンション上がったので、紹介するぞ!
北陸デスティネーションキャンペーンの実施にともなう福井県主催のプレスツアーで、私は初めて福井県に来ている。今いるのは、かの有名な東尋坊だ……!
さすがは日本一有名と言っても過言ではない断崖絶壁。事前情報では、世界でも屈指の規模の柱状節理を見られる貴重なスポット。良い眺めだなぁ。そんな感じで景色を楽しんでいたら、とんでもない話を聞いてしまった。
首都圏で生活する私にとって、福井は距離以上に遠い場所だった。北陸新幹線延伸前は、金沢でサンダーバードだかに乗り換えるか、東海道新幹線で米原で乗り換え、どちらにしろ3時間半……という感じだったからだ。
2024年3月16日に金沢~敦賀間が開業して事情は変化したが、やはりイメージというものがある。北陸は新潟・富山・石川で十分っすよ(笑) その感覚のまま生きていたら、福井県を刺激してしまった。古いイメージで福井をハブっている私に、真髄を知らしめるという。
2024年3月16日、北陸新幹線に大きな動きがあった。
これまでは石川県の金沢駅が終点だったのだが、この日からは福井県の敦賀駅まで行けるようになったのである。
一気に敦賀まで行けるようになったの、めちゃくちゃ便利じゃん! と思っていたのだが……
先日京都に行った際に初めて延伸後の北陸新幹線に乗ってみたところ、気付いたことが3つほどあったのでご報告させていただきたい。
名前は知ってるんだけど、どこにあるかあやふやな土地って誰にでもあると思う。私(中澤)にとって敦賀(つるが)はまさにそれだった。2024年3月16日の北陸新幹線の開通で「敦賀って北陸やったんやあ」と思ったくらい。
そんな北陸新幹線を利用したら金沢~敦賀間は1時間弱。近い。というわけで、せっかく金沢まで来たし敦賀まで行ってみた。
宇宙食といえば、宇宙飛行士の活動を支える機能食。失礼ながら、あまり美味しくないイメージを持っていた。
しかし2020年、ISS(国際宇宙ステーション)に滞在した野口聡一宇宙飛行士が「大変美味しい」と絶賛した宇宙食がある。それが福井県にある、若狭高等学校の生徒たちが開発・製造した“鯖缶”だ。
『若狭宇宙鯖缶』は、ISSに飛んだ鯖缶のレシピを再現して市販化した商品。どんな味がするのか? なにが宇宙っぽいのか?? 秘密を探ってみたぞ。
あなたは幽霊を信じますか? まことしやかに語り継がれる怪談・都市伝説、全国各地での目撃談や奇妙な事故の数々。特にネットではそういった噂が尽きることはないが、福井県に「激ヤバ」と言われる島がある。
東尋坊の北に位置する無人島『雄島』だ。東尋坊での投身自殺者が流れつくのが雄島と言われており、島の順路と逆の反時計回りに回ると死ぬという都市伝説がある。禍々しすぎるだろその島。というわけで、そんな雄島に潜入してみた。
薄暗い中に観音像が立っていたらそれだけで怖い。その上、「絶対に目を合わせてはいけない」とか言われた日にはいとも簡単に怪談の出来上がり。福井県の「雄島隧道(おしまずいどう)」にはいかにもな心霊スポットオーラがある。雄島に行く道にある短いトンネルなのだが……
昼間でも暗く、中頃には観音像が安置されているのだ。ある人が通りすがりに観音像を見たら目が赤く光っており、帰り道に自動車事故で亡くなったという都市伝説も。まさに、いわくつき。そんな観音像を見てしまった男がいる。
最初に言っておこう。私(中澤)は幽霊を信じている。これまで心霊スポットを避けてきたし、よしんばそういう場所に行ったとしたら「絶対してはいけない」的なルールは何が何でも守るタイプだ。で、ネットで「絶対に途中で引き返してはいけない」と言われているのが福井県の雄島橋(おしまばし)である。
前述の通り、霊を信じている私は絶対に雄島橋で引き返したくない。でも、「引き返す」とひとことで言われましても、どこからが引き返したことになるんスか。分からないと気づかないうちに引き返した判定をくらう可能性がある。そこでギリギリのラインを検証することにした。
現在、47都道府県の名物をポテチ化しているカルビー。味もさながら、各地の隠れた名物グルメを知るきっかけにもなり、「日本って広いなァ!」と思っている人も多いのではないだろうか。
そんななか2018年2月、福井県バージョンが登場したのだが、見て衝撃が走った。なんと水ようかん! 和菓子の水ようかん味だというのだ!! 福井グルメといえば、焼き鯖ずしとかソースカツ丼とか、無難なものがいくらでもあるというのに。あえて水ようかんとは……気になったので食べてみた。
記録的な寒波が到来している2018年冬。東京でも大雪が降ったことは記憶に新しいが、豪雪地帯である北陸3県は現在雪がシャレにならないことになっているようだ。
2月6日の14時51分にNHKが伝えたところによると、福井県では列車がほぼ運休となり、北陸自動車道のほとんどの部分が通行できなくなっているため、石川県方面から一般道以外では福井県に入ることができない状態だという。そんな中、福井県在住の男性から現地の画像や動画が送られてきたためお伝えしたい。
県内では熱烈に愛されているのに、県外だと誰も知らない。皆さんの出身地にも、そんな超局地的グルメのひとつやふたつ、きっとあるはずだ。そういうものに限って銘品が隠れているものである。
ということで、今回ご紹介したいのは「県民なら誰でも知っている! 隣県でさえ知名度ほぼゼロ!」な福井県のサイダー『さわやか』だ。ただのレトロパッケージなメロンソーダかと思ったら……その味わいは格別。県民に嫉妬するレベルの飲み物だったのである。
ここ最近、流行中という『埼玉ポーズ』であるが、ロケットニュース24では「それなら全都道府県のポーズを考えよう!」ということで、これまで「北海道・東北地方」「関東・甲信越地方」の都道府県ポーズをご提案した。今回は第3弾『北陸・東海地方編』である。
埼玉ポーズをおさらいすると、OKサインにした手を胸の前でクロスさせ、左足を少し前に出すポーズのこと。ビシッと決まる埼玉ポーズだが、今回の『北陸・東海地方ポーズ』もヒケを取らないクオリティ揃いである。お住まいの人はもちろん、出身者も使ってくれよな!