春から毎日のように開催されている野球だが、観戦するにもいろんな楽しみがある。肩、足、球速にホームラン……と注目ポイントは人それぞれ。中には「バット投げ」に注目する隠れたファンだっている。
少しばかりマニアックだが、実を言うと「バット投げ」は野球という競技の中で芸術点をつけられるようなジャンル。ホームランを打った後に投げるバットの軌道は、選手1人1人違っていて無意識に作り出される美でもあるのだ。
春から毎日のように開催されている野球だが、観戦するにもいろんな楽しみがある。肩、足、球速にホームラン……と注目ポイントは人それぞれ。中には「バット投げ」に注目する隠れたファンだっている。
少しばかりマニアックだが、実を言うと「バット投げ」は野球という競技の中で芸術点をつけられるようなジャンル。ホームランを打った後に投げるバットの軌道は、選手1人1人違っていて無意識に作り出される美でもあるのだ。
野球の華というと、なんと言ってもたった一振りで勝負を決めることができるホームラン。打った瞬間にソレとわかるような打球であれば、球場の視線は美しい放物線に集まるものだ。
ただ、一部のファンはホームラン後の “確信歩き” の美しさにも密かに注目している。確信歩きとは、その名の通り、打者がカキーンと打ったその瞬間からホームランを確信し、ゆっくりと一塁へ向かって歩き出すことを指す。
野球の魅力はさまざまだが、誰しもが思い浮かべるものといえば、ゆっくりベースを一周しても得点を奪えるホームランであろう。打った瞬間に観客は総立ち……ソレとわかるホームランは、いつ見てもかっこいいものがある。
ホームランは確かにいい。しかし、打った後にこれまたかっこいい動作があることをご存知だろうか。こだわりを持って投げる選手がいれば、それを待っている隠れファンも多い……そう、バット投げだ。
野球において美しいプレーはいくつもあるが、密かにファンが多いのがバット投げ。打った後に選手が優雅にバットを放り投げるあの瞬間である。中でもホームラン確信歩きは芸術点が高く、その名手は「ノリさん」こと中村紀洋選手であろう。
そんなホームランをかっ飛ばしたら誰しもやってみたくなるバット投げだが、韓国球界のバット投げ集が YouTube にて公開されていたのでご紹介したい。意識的に美しく投げたいのは、やはり万国共通のようだ。
野球は最後まで何が起きるかわからないスポーツだ。9回裏の最後のアウトコールがされるまで勝負の行方はわからず、長い歴史の中では数多くの奇跡も生まれてきた。絶対に起きないと思われていることでも起きてしまうものである。
ということで今回は、絶対に起こるはずのない現象の中でもとびきりの奇跡を動画「baseball bat fluke」と合わせてご紹介したい。内容は「バット投げ」だが、これが究極なまでに美しい。今後も語り継がれるレベルなので、ぜひチェックして欲しい。
たった一振りで試合を決定づけることがあれば、チームを救う一発にもなりうる。そう、それが「ホームランはプロ野球の華」といわれる由縁だろう。だからこそ皆が美しい放物線に目を奪われ、その選手の姿に子供たちは憧れる。
そんな野球の華であるホームランだが、打った後にも隠れた美が存在することをご存知だろうか。実は無意識のうちに投げられるバットの軌道に美しさがあるのだ。もちろん個人差はあるが、芸術的にまでなることだってある。そこで今回は、バット投げが美しい選手を「勝手にランキングベスト10」として動画と共にご紹介したい。
筋書きのないドラマ、それが野球、プロ野球である! 打たせてなるものかとピッチャーが投じる白球に、バッターは野球人生をかけてバットを振る。狙いすましたホームランは、ため息が出るほど美しい。
だがしかし……。そんじょそこらの美しさではなく、「もはや芸術」といわれるレベルに美しいシーンがあるのをご存知だろうか? 野球ファンならば一度は見たことがある名勝負、動画のタイトルは動画「Kokubo Hiroki Best HR in Giants」だ!