つい先日、当サイトにて「羽毛枕のオキシ漬け」についてお知らせした。結果は見るも無残な大失敗。表面の汚れは落ちた一方で、生地が破けて枕は使い物にならなくなってしまった。羽毛の枕オキシ漬け、絶対ダメ。

そこで今回オキシ漬けに挑んだのが「パイプ枕」である。ほぼほぼプラスチックの枕にオキシ漬けは効果があるのだろうか? というか、パイプ枕なんて汚れるものなのか? さっそくオキシ漬けしてみた。

・汚れますか?

ごくごく当たり前の話であるが、枕には「枕カバー」が付き物である。枕そのものを洗うことは一般的ではなく、汚れは枕カバーで吸収して枕自体はなるべく汚さないのがセオリーなのだろう。

カバーがある以上、枕は汚れにくいと考えられるが、それでも汚れは少しずつ溜まっていく。……が、中身がほとんどプラスチックの「パイプ枕」ならどうなのだろう?

・プラスチックは汚れない(確信)

パイプ枕とはストローを短く切ったようなプラスチック製のパイプが詰められた枕のことで、私はこれが大好き! 適度な硬さと自由度高めのフォルムが気に入り、10年以上愛用している。

最近ではAmazonで買った枕にエースの座を奪われているものの、長年仕えてくれたパイプ枕を手放すつもりはない。これもいい機会……という流れでケアの意味を込めて「オキシ漬け」してみることにした。

もちろん過去にパイプ枕を洗った記憶はなく、中身がプラスチックであるため「枕を洗おう」という発想になったことがなかった。枕カバーも使用していることも考慮すれば死角はないハズだ。

・オキシ漬け開始

さっそくバケツのオキシ液にパイプ枕を沈めていくと、バケツとパイプ枕がジャストサイズすぎてオキシ液がどうなっているのかよくわからない。ひとまずそのまま一晩放置することにした。

翌日──。プラスチックなんて汚れようがないっしょ……と思いつつ、パイプ枕をオキシ液から引き揚げてみたところ……


ウソだろ……メッチャ汚れてるやん……!


過去最高レベルとまでは言わないが、オキシ液はまあまあハイレベルな汚れ方をしていた。やや濁っている程度ではなく「がっちり汚れを落としたオキシ液」と言わざるを得ない。ま、マジか……!

ぶっちゃけ、どこに汚れがあったのか説明はできないが、あの汚れを見てしまったら「パイプ枕の中にも何らかの汚れが溜まっていた」と考えるのが自然だろう。プラスチックは汚れないとか言ってすみませんでした……!!

・オキシ漬けしてみた結果

見た目も明らかにパイプが明るさを取り戻しており、いま思うとプラスチックもくすんでいたように感じられる。プラスチックであろうと汚れるものは汚れるようだ。

とにもかくにも「プラスチックだから安心。汚れようがない」と考えるのは浅はからしいので、洗濯表示などを確認したうえで機会があればオキシ漬けしてみるといいだろう。現場からは以上です。

参考リンク:Amazon、楽天市場
執筆:P.K.サンジュン
Photo:Rocketnews24.