ピーナッツ! 花粉と同じくらい厄介な敵、デアゴスティーニとの死闘を毎週お届けしている「週刊デアゴスヌーピー」だ。現時点では圧倒的に花粉の方が凶悪であるが、デアゴはたまにそこを超えてくるから油断ならない。
と言っても、ここ最近は凪のように穏やかなデアゴスティーニ軍曹。前号なんてほぼ板と犬しか入っいてなかったからな。私(あひるねこ)が思うに、きっと今週もド楽勝なはずである。ササッ! と作ってパッ! と終わらせてしまいましょう。
・第113号の中身
前号で「チケット売り場」が完成したため、今週からは新しいボックス「秋のシーン -お絵描き」の作業がスタートする模様のデアゴスティーニ。春じゃねぇんかいという感じだが、張り切って開封してみると、まず出てきたのは左壁・奥壁・右壁。
続いて地面、岩。
そして2号連続スヌーピーのフィギュア!
──以上である。繰り返す、今号のパーツは以上である。いや少ねェェェェエエエエ! と一瞬思うも、そろそろこの少なさにも慣れてきたぞ。とりあえずベレー帽をかぶったスヌーピーが超カワイイです。ピーナッツ風に言うなら “世界的に有名な画家” か。
・作業スタート
前号で仮組みしておいた「チケット売り場」ボックスの外壁を外したら、反対側に垂直になるように奥壁を接着剤で固定する。
続けて左右の壁を組み合わせ……
今度は地面の手前側に岩を組み合わせる。
2カ所の突起を奥壁の穴、手前側を床板の穴に差し込み……
最初に外した外壁を再び仮組みしたら……
今号は終了だ。
ほら、言った通りド楽勝でしょ。もうパーツを見りゃ大体分かるんだよ。まあ、まさかスヌーピーすら使わないとは思わなんだが、驚くほどではないだろう。というワケで今週の「週刊デアゴスヌーピー」はここまで……
と、言いたいところだが、ここで私はあまりにも不穏な一文を発見してしまったのである。先述した地面の右手前側に岩を組み合わせる場面で、デアゴスティーニは私に向かってこう ささやいたのだ。
「次号でよりリアルに仕上げる方法を紹介します。まだ接着剤などで固定しないでください」
それだけではない。地面を奥壁に組み合わせる場面では……
「地面は後の号で外すので、まだ接着剤などで固定しないでください」
・ほぼ確定
マ、マジかよ……。もちろんまだ可能性の段階ではあるが……これ絶対草来るやん……! 草的な何かがおいでなさる可能性大やん……!! 実際にそうなれば第109号以来の降臨である。意外と早い再登場だったな……。
というワケで、どうやら来週は死闘になりそうです。今からすでに震えておりますが、全力を尽くしますのでどうかお付き合いください。それではまた次号お会いしましょう。ピーナッツ!
参考リンク:デアゴスティーニ
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
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#週刊デアゴスヌーピー 第113号、画家スヌかわいいです。 #続きは記事で pic.twitter.com/qynXq84mPD
— あひるねこ@ロケットニュース24 (@ahirunekoindie) March 16, 2023
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