ピーナッツ! 2021年1月から始まった当連載「週刊デアゴスヌーピー」も、今週でついに第75号に到達。これはつまり全体の4分の3まで作り終えたことを意味する。うおおおおお! マジのマジで完成が見えてきたぞォォォォォオオオオ!!
もちろんゴールはまだまだ先なんだけども、今日のところは共に75%達成を祝おうではないか。が、しかし……! まさかこの記念すべき号で、あんな悲しい光景を目にすることになるとは思わなかった。以下同情注意。
・第75号の中身
何やら不穏な書き方をしてしまったが、気を取り直して今号の中身を確認していこう。最初に出てきたのは……なななんと! スヌーピーの兄弟・スパイクのフィギュア。第11号以来、久々の登場である。
続いて床板、天井板。
内板×2。
地面、奥壁に……
サボテン大・小。
あとは棚板・小に……
基板用プレート×3とシール×2。そして……
基板付きコード×2と、LED付きコード長・短である。棚板~基板付きコードに関しては次号使うそうだ。
・作業スタート
サボテンが入っていることからも分かるように、今回作るのは「フィギュアボックス – スパイク」のボックス。砂漠で暮らすスパイクにとって、サボテンは大事な友達なのだ。ではまず床板にLED付きコード・短を貼って……
内板を組み合わせる。
次に前号で組み立てた「フィギュアボックス – オラフ」を用意し、左壁を外す。そこへ先ほど組み立てた床板をドッキング。
さらに奥壁を組み合わせたら……
外した左壁を元に戻す。
奥壁に地面の突起を差し込んで固定し……
サボテンをそれぞれ取り付け……
スパイクをしっかり固定。
最後に床板と同様、天井板にLED付きコード・長を貼って内板を組み合わせ……
ボックスの上側に組み合わせたら……
完成である。
よい! 極めてシンプルながら、とてもよい出来であるぞ!! スパイクの表情やシルエットも申し分なし。それにしてもめちゃめちゃ簡単な号だったなぁ~。
ところが次の瞬間だった。
下の段に目を移すと、そこには衝撃の光景が……
オラフの部屋せっま!!!
・さらに狭く
マジかよ! 前号の時点でもだいぶ狭かったけど、上段にスパイクが入居したことで、その狭さが限界を突破しているではないか。閉所恐怖症だったら3秒で気絶して泡を吹くレベル。天井が異様に低く、全体的な圧迫感が尋常ではない。
あらゆる牢獄の中でも、おそらくより上位に位置するデスプリズンだろう。一体どんな罪を犯したらこんな異界に幽閉されるのか? あまり窮屈そうに見えないスパイクに対し、オラフの目には、もう二度と陽の光を拝めないかもしれないという絶望や諦観が漂っている。
・負けるなオラフ
過去には「みにくい犬コンテスト」なる地獄の如き賞レースにて優勝経験もあるオラフ。神はどこまで このふっくら犬に試練をお与えになるのか? 我々には指をくわえて見ていることしかできませんが、せめて皆さん、オラフの幸せを共にお祈りしましょう。
それではまた次号で。ピーナッツ!
参考リンク:デアゴスティーニ
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
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#週刊デアゴスヌーピー 第75号、ついに全体の4分の3まで完成!しかしオラフの部屋がさらに狭くなって泣いた。 #続きは記事で pic.twitter.com/gxLx4jvPQZ
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