最初に言っておくと、これから紹介する方法はやや狂気的である。見方によっては合理的だと思わなくもないのだが、ところどころで「は?」となる部分を孕(はら)んでいると言うか。そのアンバランスさが怖いと言うか。

つまるところ、役に立つテクと言えるかどうかは微妙だ。しかしながら、読者のみなさんにとって何らかの発見があるかも……と思わなくもないので紹介したい。


ある日のこと。当編集部の営業担当ジュンくんのデスクから、いい匂いが漂ってきた。「お! さてはジュンくんの今日のランチはハンバーガーだな?」と思って見ていたのだが……

何やら怪しげな動きをしているではないか。というか、そのハンバーガー何? デカすぎじゃね? と思ったので直接聞いてみた。


ジュンくん「あ、これフレッシュネスなんですよ」


──フレッシュネスにそんなデカいハンバーガー売ってましたっけ? 店舗限定のヤツですか?


ジュンくん「いや、普通のクラシック何とかバーガーにパティを追加しただけです」


──パティの追加なんて出来るんですね。っていうか、健康意識の高い篠宮さん(ジュンくん)が、そんなガッツリ系ハンバーガーを食べるなんて意外です。


ジュンくん「でも、バンズは低糖質のものに変更しているので、糖質自体は控え目になってますよ」


──いやいや、でもパティがエグいじゃないですか。


ジュンくん「まぁでも、いちおう糖質制限ハンバーガーにはなっているので、糖質を摂った罪悪感は薄いっていうか。それから、やっぱり忙しいときにハンバーガーって重宝するんですよ」


──まぁ、篠宮さん(ジュンくん)最近めっちゃ忙しそうですもんね。でも、そんなにゴツいハンバーガーだったら、結局のところ食べるのに時間がかかるんじゃないですか?


ジュンくん「時間はかかります。でも逆に、ハンバーガーを一瞬で食べるのって、もったいなくないですか?」


──たしかに、そうですね。


ジュンくん「僕の場合、いかに手を汚さず具材1つ1つ味わうかを追求した結果、今はこうしてバンズで具材をつまみながら食べてます。最後にパティを平らげたら、ごちそうさまです」


──いやいやいやいやいや! その食べ方は邪道じゃないですか? ハンバーガーといったら、やっぱりパティもバンズも一緒にガブリと……


ジュンくん「うーん、でもパティを追加してハンバーガーが分厚くなったら、一緒にガブリは無理ですし、どんなに忙しくても具材を1つ1つ味わいたいですし、手も汚したくないですし」


──ハンバーガーに色々求めすぎですよ! そもそも、低糖質バンズでもパティ追加してたら健康的には意味ないじゃないですか!


ジュンくん「でも限られた時間の中でハンバーガーを楽しもうと思ったら……」


──忙しいんやったらパティ1枚のハンバーガーにしとけやぁぁああああああああ!


以上。

まとめると、フレッシュバーガーの低糖質バンズ&パティ追加システムは、ジュンくん的にはなかなかアリらしい。

その理由に納得できない部分があったものの、たしかに「普通のハンバーガーじゃ物足りないけれど糖質は控えたい……」という人にはありがたいシステムかもしれない。ハンバーガー大好きなダイエッターはお試しあれ。

参考リンク:フレッシュバーガー「PREMIUM Burger
執筆:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.

▼ちなみに、低糖質バンズへの変更はプラス60円で、クラシックパティの追加はプラス220円