
コレからご覧いただく内容は、私、P.K.サンジュンがここ数年悩んでいるもので、正直に申し上げて恥ずかしい感情も多大にある。だがしかし、自分ではどうにもならないため、どうかみなさんのお知恵を拝借したく、執筆を決意した次第だ。
悩みというのは、父との関係性。もっと言うと「揉めずに付き合う方法」を誰かに教えて欲しい。私にも非があることは認めるが、あまり長くない父の余生、どうしたら心穏やかに付き合っていけるのだろうか?
・定期的に揉める
離れて暮らす私の父は現在、70代の半ば。そして私が43歳である。成人するまでは数えるほどしか父との間に揉め事は無かったが、10年前に母が亡くなったあたりから急激に父と揉めることが増えた。
おそらくであるが、私が若かった当時まだ父と揉めていなかったのは、漠然と「父の方が正しいんだろうな」という思いがあったからであろう。だがしかし、私も社会へ出てそれなりに経験を積んだ結果、端的に「それはおかしいんじゃないか?」と感じることが増えた。
・つい先日の出来事
ここからは具体的にどんな揉め事があったのか、起きたてホヤホヤの事件で説明したい。私に有利にならぬようなるべく中立に「何が起きたのかだけ?」を記述する。登場人物は父と私、そして妹と妹の旦那さんの4名だ。
とある土曜日、私にとっての姪っ子を連れて、妹と妹の旦那さんが我が家に遊びに来ていた。現在、父の生きがいは私の娘を含む2人の孫。2人の孫の姿を見せてやろうと、妹が父にテレビ電話をしたのがきっかけだ。
父「おおお、〇〇ちゃんと〇〇ちゃん。元気ですかー? カワイイね、カワイイね~」
~数分経過~
妹「じゃあまた遊びに行くから。電話切るね」
父「あ、ちょっと待って。田中君(仮名 / 妹の旦那さんで弁護士)はいるか? ちょっと代わってくれ」
田中さん「あ、もしもし。どうも~」
父「ちょっと相談があって、兄貴(私にとっての叔父)と私で田中君に会いたいんだ。知恵を貸して欲しい」
田中さん「あ、はい、わかりました。いつが良いでしょうか?」
父「明日(日曜日)だな」
田中さん「あ、明日ですか?」
父「私は明日しか時間が無いから」
サンジュン「……待て待て待て待て。普通に考えて日曜日は休みだろ。しかももらった電話で何なの? 要件が決まってるなら早めに連絡しろよ。ましてや日曜日にお願いするなら尚更だろ。常識的に考えろよ」
父「お前は黙ってろ」
サンジュン「いや、おかしいだろ。なんで貰った電話でいきなり明日なんだよ? 失礼だろうよ、普通に考えろや」
妹「もういいから。とりあえず明日は無理だよ。また叔父さんと日程決めてから連絡ちょうだいよ」
父「わかったよ……それよりサンジュン出せぇぇぇええええ! 親に向かってなんだその口の利き方はァァァアアアアア!!」
サンジュン「うるせえ! 切れ切れ!! 早く電話切っちまえ!」
……と、こんな感じである。まず申し上げたいのは「口の利き方」だけを純粋に切り取れば、私に非があることは承知しているということ。それについては申し訳ない気持ちもあるし、父が怒るのも理解できる。私も将来、娘に同じようにされたら激ギレするだろう。
・カッとなってしまう最大の理由
だがしかし、私からすれば「こんなことを言わせないでくれ」というのが正直なところ。私が荒ぶらざるを得ない根底にある感情は “恥ずかしさ” である。あまりにも非常識な父の言動が息子として恥ずかしく、ついカッとなってしまうのだ。
仕事柄、父の休日が少ないことは理解している。また、人間ならばついつい連絡を忘れてしまうことだってあるだろう。それでも例えば、言い方、頼み方というものがあるのではないだろうか?
「兄貴と私と3人で会って田中君の知恵を借りたいんだ。急で申し訳ないんだけど、明日の日曜日は空いてるかな? お休みのところ悪いんだけどどうかな? もらった電話で申し訳ないね」
私と2人の妹は、父と母にそれなりに厳しく育てられたと自負している。その中で「自分勝手になりすぎず、相手のことも考える精神」は、その大原則であるハズ。それと相反する父の言動にガッカリする感情と恥ずかしさが湧き出てくる。
・もう疲れた
もう1点、声を荒げた後は「すっきりした!」なんて1ミリも思わない。ただただ後味の悪さが残るだけである。こうした揉め事をここ10年くらい、半年~1年に1度のペースで繰り返しているのだが、正直もう疲れた。父と揉めて良かったことなど1つも無い。
だがしかし、例えば今回の例で言うと、私が黙って父を野放しにし、妹の旦那さんだけに無理を強いれば良かったのだろうか? 「義を見てせざるは勇無きなり」の精神を私に叩き込んだのは誰であろう父である。黙って見過ごすことはできない。
どうか父には独りよがりにならず、相手のことを考える気持ちを少しでも思い返して欲しいと心から願う。自分が義理の父(私の母方の祖父)に同じことをされたらどう思うのか? 冷静に考えて欲しい。
最後になるが、それでも私は父のことを尊敬している。世界60億人の59憶9999万9999人が父のことを蔑んだとしても、私は父のことを尊敬し続けるだろう。ただし、その尊敬の念もこういうことがあるたび、徐々に薄れていっていることは紛れもない事実だ。
もしかしたら尊敬の念があるゆえにこうした揉め事が起きるのかもしれないが、それでも私は疲れ果ててしまった。今後私はどうやって父と付き合っていくべきなのか? 恥ずかしい感情を押し殺して父の好きにさせるのか? それとも違う道があるのか? 誰か教えて欲しい。
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
P.K.サンジュン



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