2019年9月12日からリリースされた『ドラクエウォーク』。初日から100万ダウンロードを突破しているあたり、さすがのドラクエ人気といったところか。記者も初日からプレイ。隙あらばアプリを開いているのだが、2日目にして思わぬ落とし穴にハマってしまった。なぜならば……

出現している「メガモンスター討伐」にチャンレジしたら、トロルからフルボッコにされた上に想定外のことまで起きたのだ。えっ? こんな風になるの!?

・ポケモンGOでいうレイドバトル

トロルとの死闘に触れるにあたり、まずは「メガモンスター討伐」について簡単に説明しておこう。討伐は冒険ランクが10以上になると挑戦できるようになる。マップ上に出現している雷雲が目印で、すでに見つけたプレイヤーも多いだろう。

雷雲をタップすると、時間がピコピコとカウントされている。メガモンスターの出現前なら「あとどれくらい経てば始まるのか」、出現後ならマップ上に対象モンスターと制限時間が表示される。そして記者の場合は、メガモンスターとしてトロルが出現。あとは「とうばつ手形(もしくは特別とうばつ手形)」を使えば討伐に参加できる。

ここまでだと至ってシンプル。もっとも知っている人が多い例えだと、ポケモンGOのレイドバトルといえば分かりやすい。パスを使って参加し、周囲のプレイヤーと一緒にボスを倒す──要は「外で知らない人たちと協力プレイ」といったところだ。

・ぼっちで攻略

んで、気になるのはメガモンスターの強さだが、ドラクエウォークではご丁寧に推奨レベルが表示される。トロルは推奨レベル15とのことなので、16の記者は条件をクリア。自信を持って討伐にエントリーすると、どうやら60秒で仲間を集う(最大8人)システムのようだ。

推奨レベルを超えているし、ソロでもいけるっしょ! 制限時間がおよそ10分くらいしか残ってなかったけど、全然いけるっしょ! というか、導かれし者たちが集まるっしょ!


……



あっ……


ぼっちでバトル開始(^p^)


残り時間は7分との表示。中途半端な時間だなぁ……と思ったら、どうやらコレはガチの制限時間らしい。つまり、出現している時間内に倒してくださいという感じで、ポケモンGOのように倒すための制限時間が設けられている訳ではないのだ。くっ、こんなことなら急いで来たら良かった……!

とにかく、「とうばつ手形」を使ってしまったしやるしかない。1分、2分……着々と時計の針が進むも、一向に減らないトロルのHP。もしかしたら……いや、もしかしなくてもソロだったらかなり時間かかるんじゃ……ということで一旦抜けて再度チャンレジすることに。

入り直すと、どうやら同じような状態になっている人がいたのか、2人でチャレンジすることになった。よろしくお願いします! 知らない人!

がっ、ダメっ……!


この時点で残り時間はすでに1分ちょい。出現時間を超えても戦えるロスタイムらしきものもなく、時間ぴったりでトロルは帰宅していった。ポケモンGOなら、出現時間内に滑り込めば戦えるのになぁ……。

ていうか、そもそもトロルが普通に強かったからソロで攻略できたかは正直微妙なところだ。今のところ、ギリギリで滑り込む選択肢はなさそうなので、早い時間に出現ポイントへ足を運んで誰かと協力プレイするのをオススメする。

・特別クエスト開催

まだまだ分からないことも多いドラクエウォーク。しかし、冒頭でお伝えしたように100万ダウンロードを突破したことで「特別クエスト」も開催されるようだ。次こそはメガモンスターを討伐する!

参照元:ドラクエウォーク
Report:原田たかし
ScreenShot:ドラクエウォーク(iOS)

▼特別クエスト楽しみ!