風吹けば透ける前髪、汗かけばぺたんこになる頭頂部。何を隠そう私(中澤)はハゲている。生え際の防衛ラインがトルシエジャパンの「フラット3」も真っ青なほどせり上がっている。特に中田(浩)と松田のオーバーラップっぷりは半端ない。そう、M字である

子供の頃からおデコが広いことを馬鹿にされてきた私は、言うならば「M字エリート」。もはや諦めていたが……そんなM字が半年でフサフサに! AGAに悩んでいた36才の現在がこちらです。

・最強の敵

育毛剤に発毛剤などハゲ対策関連の商品は多々あるが、そのことごとくで結果が出なかった私。半年前にあるクリニックの協力を受けて植毛手術をしたことは以前の記事でお伝えしたが、ハッキリ言って効果は半信半疑だった。

1カ月半で毛が抜けて元のハゲに戻った時、実はそれほど失望しなかった。こうなることは分かってたよ。だって今まで成功した試しなんてないんだもの

・毛蟹

それだけに3ヵ月で太い毛が生え始めた時は嬉しかった。心の底から震えが来るほどに。

だがしかし、そうは言っても毛はまばら。例えるなら毛蟹みたいである。植毛したパートとの境目もハッキリしており、この密度で伸び続けたら散らかるのではないか?

確かに生えてるはずなのに、逆にハゲ散らかっているように見えるのではないか

・半年後

とは言え、もう後戻りはできない。そんな不安と共にいくつもの夜を越えた。そして、さらに3カ月。つまり、植毛手術から半年が経過した──

バ…バカな……!

信じられん……こんなことがあってたまるか……!

もう1度確認してみよう。

バ…バカな……!!

ど……どういうことだ……これは……

……そんなバカな……

バカなバカなバカなァァァーーーーーーーッ!!


さらに増えてるやん



フサフサやんッ!!


──なんと、3カ月の時点はあくまで生えはじめに過ぎなかったのである。その後生え続け、さらにフサフサに。もはやほぼ境目も分からない。もう毛蟹とは言わせないぞ!

現状でも髪の毛を短くすると大分自然な仕上がりになりそうな気もする。しかしながら、医師に診てもらったところ「まだいく」とのこと。おいおいマジかよ……期待しちゃっていいですか!? 引き続き経過を注視しご報告していきたい。

Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

こちらもどうぞ → シリーズ「植毛レポート

▼ちなみに、毛根を採取した後頭部の様子

植毛手術の模様はこちら。閲覧注意