2019年1月5日よりAFCアジアカップが開幕した。日本代表の初戦は9日のトルクメニスタン代表戦(日本時間20時キックオフ)。2022年のカタールW杯でベスト8の壁を突破するには、ここで負けることは許されない。

ただ、トルクメニスタンという国は何かと謎に包まれているから不穏だ。サッカー代表は強いの? 誰か有名な選手はいるの? ──そう思う人も少なくないだろうが、どんな相手であれアジアカップには魔物が潜んでいるため油断大敵。グループBの初戦で優勝候補のオーストラリアがヨルダンに敗北と、大波乱が起きているので日本も決して他人事ではない。

・トルクメニスタンの中心選手

トルクメニスタンのFIFAランキングは127位(日本は50位)。大きく差があるように見えるが、ロシアW杯の予選でイランと引き分けるなど、着々と実力をつけている国であることは間違いない。で、チームの中心はチェコのクラブでプレーするルスラン・ミンガゾフという選手だ。

ざっくりプロフィールを紹介すると、彼は1991年11月23日生まれの27歳。176センチ67キロで、ポジションはミッドフィルダー。主にサイドでプレーするようで、スピードとテクニックを兼ね備えている。ちなみにイケメンである。

・速くて上手い

そして実際にプレーする姿は、海外サイト「A.R.F. SPORTS」の公開した動画「Ruslan Mingazov – Ambidextrous Midfielder」で確認できる。再生したら相手を置き去りにするスピード、さらにはキラリとセンスが光るパスシーンも多く収録されている。

また、2列目から顔を出して得点に絡むだけでなく、キーパーとディフェンスの間にキラーパスを送って決定機を何度も作り出している。いいところばかりを編集したプレー集とはいえ、かなり上手いし速いので自由にさせると厄介な存在となるだろう。

・総力戦は不可避

今大会から参加国が16から24に増えたことで、レベルの劣る国も出場しているアジアカップ。しかしながら、楽な戦いは1つもないし、中島翔哉選手の負傷離脱と日本代表には想定外のことも起きている。

決勝まで駒を進めたら試合数は7。優勝した2011年、サブのメンバーが大活躍する総力戦だったことを考えると、今回も全員で勝利を掴み取りにいくような大会になるのではないだろうか。まずは初戦を白星で勝ち点3。森保ジャパンの好スタートに期待したい。

参照元:YouTube、Instagram @ruslan_mingazov9
執筆:原田たかし

▼かなり上手い!