アジアカップの頂点まであと2勝。厳しい戦いが続くなか、サッカー日本代表は準決勝まで駒を進めた。ここまで来たらどの国とあたっても強豪ばかりだが、次戦は大会前から優勝候補に挙がっていたイラン代表と激突する。

イラン代表はグループステージのイエメン代表との初戦を5−0で大勝し、準々決勝の中国代表戦まで4勝1分と無敗。しかも、いまだに失点なし。日本は安定して勝ち進んできた相手にどう戦えばいいのだろうか。

・イランのメッシに要注意

対戦するにあたり、まず注意したいのが「イランのメッシ」ことサルダル・アズムン選手。1995年1月1日生まれの24歳と若いフォワードで、圧倒的なスピードと高いテクニックを兼ね備えている。現在、ロシアのFCルビン・カザンに所属しており、過去に欧州のビッグクラブからオファーがあった逸材だ。

View this post on Instagram

خدایا شکرت 💪🏻❤️

A post shared by IAmSardar (@sardar_azmoun) on

で、彼のプレーは動画「Sardar Azmoun – Iranian Messi – Skills & Goals & Assists – FC Rostov 2016/17 HD」を見ても分かるように、武器はスピードだけではない。身長187センチと長身なのでヘディングも強く、さらにはチャンスメイクにも秀でている。要するに何でもできるユーティリティープレイヤーだ。

それに加えて、今大会4得点と決定力も高く絶好調。準々決勝の中国戦でも見られたが、競り合いでこぼれたボールに彼が走って一気に攻め込むプレーは迫力を感じる。日本代表は中途半端なプレーや位置でボールを奪われることを避け、高速カウンターを食らわないように気をつけたい。

・ゴールキーパーにも注意

また、イラン代表といえば、強肩すぎると話題になった守護神GK「アリレザ・ビランヴァンド選手」も忘れてはいけない。クリーンシートで勝ち上がっている鉄壁の防御に加えて、投げるボールの飛距離はなんと約70メートル。彼の肩で一気にピンチ……となることも考えられるので十分警戒したいところだ。

FIFAランキングはあまりアテにならないが、イラン代表の29位に対して日本代表は50位。数字上は上位の国と対戦することになる。準決勝は2019年1月28日、日本時間の23時キックオフの予定だ。

参照元:YouTube、Instagram @sardar_azmoun
執筆:原田たかし

▼日本の脅威となること間違いなし

▼こちらは中国 vs イランのハイライト

イランのゴールキーパーは肩がめちゃくちゃ強いぞ!

▼テレ朝系列の解説でおなじみ、松木安太郎さんの口癖10連発