豪雨に見舞われた九州北部。2017年7月5日、福岡・大分の2県は数十年ぶりの大雨となり、大雨特別警報が発令された。なお、特別警報とは、警報の発表基準をはるかに超える重大な災害が起こる可能性が高い場合に、気象庁から発令されるものである。

一夜経った現在(6日12時30分時点)でも、この2県には特別警報が発令されており、予断を許さない状況が続いているようだ。そんな中、SNSでは、現地の状況を伝える投稿が相ついでいるため、まとめてお伝えしたい。

・現地の状況

福岡、大分では、今回の豪雨による冠水・土砂崩れで孤立状態になっている人も多く、共同通信によると、本日6日から自衛隊や消防、警察などが約7800人態勢で捜索や救助に当たっているという。そんな中、インスタグラムでは住民が現地の状況を伝える投稿が相ついでいた。

投稿では、龍のように荒れ狂う河川や、川のように冠水した道路など、九州はいまだに災害の真っただ中にあることを痛感させられる。

なお、気象庁は、「これまでに経験したことのないような大雨となっています。重大な危険が差し迫った異常事態です」とした上で、以下のように注意喚起している。

「地元市町村から発令されている避難情報に直ちに従う等、適切な行動をとってください。危険な場所には近づかないでください。すでに外出が危険な場合には、家の中でも二階や崖の反対側などのより安全な場所に退避する等、身を守るため、最善を尽くしてください」

──現地の投稿や気象庁の発表からも分かる通り、いまだかつて経験したことがない事態であることは間違いない。一刻も早い被害状況の把握ならびに事態の収拾が望まれるところだ。

参照元:共同通信気象庁、Instagram
執筆:中澤星児

▼昨夜の状況

▼一夜明けて今朝

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