シャクッと水気の多い食感が魅力のキュウリ。生で良し、煮て良し、焼いて良し。酢の物やピクルス、炒め物やスープの具など、あらゆる場面で使い勝手の良い野菜である。きっとキュウリを食べたことがない人はいないだろう。しかし、あなたはこの野菜の最もウマい食べ方を知っているだろうか?
サブ的なイメージの強いこの野菜は、実は、とある手順を踏むだけで激ウマメインディッシュになるのだ。しかも、それは誰にだってできる簡単さなのだが、実践していない人は多い。せっかく宇宙一ウマくなるというのに……。今回はそんな最強の食べ方をあなただけにこっそり教えたい。
・キュウリうめぇぇぇえええ
私(中澤)がこの食べ方に気づいたのは、男4人で20人前のもつ鍋『クリスもつケーキ』を食べに行った時のこと。その際に出てきたキュウリの一本漬けが、あまりにウマかったのだ。そのおいしさに衝撃を受けた私は密かに研究をした。そして、ついにたどり着いたのである。誰が何と言おうと宇宙一ウマいキュウリの食べ方を! 詳細は以下の通りである。
【宇宙一ウマいキュウリの食べ方】
1. もつ鍋を5人前食べる
2. キュウリを食べる
──以上である! 食べるもつ鍋の量は5人前より多くても問題ない。口の中がギトギトにさえなればOK。我慢すればするほど、キュウリの味がランクアップするので、1の工程でどれだけ頑張れるかがキモである。
もつを食うことが地獄に思えてくる辺りが目安だ。地獄の先には天国が待っているぞ。ただし、目測を誤って吐いてしまった場合、後で食べるキュウリの味も損なわれるので、ギリギリのラインを見極めるように注意しよう。それでは健闘を祈る!
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
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▼まずは大量のもつ鍋を食おう
▼その後、すかさずキュウリ!
▼宇宙一ウメェェェエエエ!!