雪見だいふくのアレンジレシピが話題になっている。以前の記事で紹介した、「雪見だいふくチーズトースト」だけでなく、最近の『マツコのしらない世界』(TBS系)のよれば溶かしたあずきバーに浮かべるのも美味なのだとか。
そこで私(佐藤)もひとつ提案したい。雪見だいふくに砂糖をまぶしてバーナーで炙ると、美味しさが格段に飛躍するから、ぜひともやってみて欲しい! ただし火の扱いには十分に注意だ。
・パリっとモッチリと
この方法は、洋菓子などで用いられる「キャラメリゼ」だ。だいふくの表面にグラニュー糖をまぶして、バーナーで一気に炙ってやると、砂糖がとけて固まるのである。食べると表面はパリっとしており、だいふくのモッチリとした食感とのコントラストを楽しむことができる。
・焦がさないように注意
注意しなければいけないのは、火の扱いだけではない。砂糖を均等にまぶすこと。それから、あまり加熱しすぎると焦げてしまう。焦げたら焦げたで焼き餅みたいになって美味しいのだが、できるだけ焦がさない方がより美味しく食べられるだろう。
・うまく調整
砂糖は一度溶け出すと熱を帯びるので、適度に溶け具合を見ながら、バーナーを近づけたり遠ざけたりして、温度をうまく調整しよう。何回かやっているうちにウマくなるはずなので、絶妙な距離感を見出して欲しい。
繰り返すが、火の取り扱いには十分に気を付けて、雪見だいふくの新しい食感を楽しんでくれ。
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
▼砂糖をできるだけまんべんなく雪見だいふくの上にかけて
▼バーナーで炙る。火加減に注意
▼炙りすぎると焦げてしまう。焼き餅みたいになるけど、焦げない方が良いだろう
▼炙りすぎ
▼このくらいがちょうど良いかも。パリッとした食感とモッチリとした食感を同時に楽しむことができるぞ