ある1本の動画が、アップからわずか3日で再生回数400万回オーバーと大ヒットしているので取り上げたい。それは、皮膚にタトゥーが彫られる瞬間を至近距離からハイスピード撮影した動画。つまり、針が刺さり、インクが注ぎ込まれる瞬間をスローモーションで確認できるのだ。その動画のタイトルは、「TATTOOING Close Up (in Slow Motion) – Smarter Every Day 122」。
なおこの動画では、皮膚に針が刺さる瞬間が、これでもかという程はっきりと捉えられている。メチャクチャにクリアなのだ。なので、その手の映像が苦手な人は十分に注意してほしい!
・マシン彫りでタトゥーが刻まれる瞬間
タトゥーを彫るには、手彫りとマシン彫りの2種類があるが、この動画で紹介するのは、マシン彫り。動画の前半では、そのマシンについて解説もされているが、何と言ってもハイライトは実際に彫られる一瞬をハイスピード撮影したシーンである。
金属の先端から、複数の針が規則的に飛び出してきて皮膚に突き刺さる。その瞬間、皮膚の表面は波打ち、インクが注ぎ込まれる。皮膚の振動が収束する間もなく、また次の一撃が加えられる……。こうやってタトゥーは彫られているのだ。動画を見ると、その仕組みに思わず感心してしまう。
・ネットの声
先述の通り、この動画は驚異的な再生回数を記録している。それだけに、動画サイトのコメント欄やTwitterなどでは多くの書き込みが残されている。その一部をピックアップすると……
「自分の体にタトゥーを彫るのは絶対にイヤだ」
「見てタトゥーを彫る気が失せた」
「タトゥーは嫌いだが、この映像は面白い」
「何て痛そうなんだ!」
「なぜ、お金を払って自分の体に何回も針を刺し、永久に消えない印を残さねばならないのか? 誰か教えてくれ」
……などなど、映像を見て「タトゥーは勘弁!」という気持ちになった人が多いようだ。また、コメントにもある通り、この動画はタトゥーに興味がない人でも楽しめる内容。とにかく、一見の価値ありだ!
▼スローモーションのシーンは3:10〜4:14。繰り返すが閲覧注意である!