2017年も盆休みを終え、多くの大人たちは仕事に励んでおられることだろう。社会人のみなさん、本当にご苦労様です! 一方で、学生たちはまだまだ夏休みの真っ最中。残りの休みは約2週間だが、ちゃんと宿題は終わっているかな? 今からやればまだ間に合う! ……ハズだ。

それはさておき、今回は『小学生の頃に絶対絶命の大ピンチに陥った瞬間6連発』をお届けしたい。大人とは違う独自の価値観があった小学生時代。今思えばピンチでも何でもないことでも、当時は「ヤバい……」と絶望の淵に追いやられたものだ。

・その1:「給食が食べられなくて放課後まで居残りしている瞬間」危険度75%

今とは違い私(P.K.サンジュン)が小学生だった30年ほど前、給食を残すことは基本的に許されなかった。アレルギーなどの概念もほとんどなく「好き嫌いはダメ!」「もったいない!」といった主義が絶対的にまかり通っていたものだ。

それはそれで一理あった気もするが、クラスの中には1人や2人給食が食べられない子がいて、掃除の時間はおろか、放課後まで給食を食べ続けていた。かくいう私もその1人で、放課後まで食べ続ける給食は、毎日が絶対絶命の大ピンチ。ほろ苦い思い出である。

・その2:「先生をお母さんと呼んでしまった瞬間」危険度80%

多くの方は経験がおありだろうが、先生のことを「お母さん」と呼んでしまった瞬間は、マジで時が止まったように感じた。それだけ先生に心を許していたということなのだろうが、あの瞬間の “やっちまった感” は数十年経った今でも色あせない。

・その3:「終わってない夏休みの宿題を提出する瞬間」危険度90%

私は小学生から高校生まで12年間、満足に夏休みの宿題を提出したことが1度もない。夏休み中「やらなきゃやらなきゃ」と気持ちは焦っても、結果的にやった試しがないのだ。そんな私にとって、夏休みの宿題を提出する瞬間はまさに絶対絶命の大ピンチ。震え声の「忘れました」を思い出すと今でも吐きそうになる。

・その4:「猛烈にウンコをしたくなった瞬間」危険度98%

女子のことはわからないが、男子にとって学校でウンコをする行為は、まさに死活問題であった。なぜ学校でウンコをするのがあんなに恥ずかしかったのかよくわからないが、とにかく学校のトイレでウンコは絶対に出来ないのだ。

それでも腹は痛くなる──。そんなときは、誰もいないタイミングを見計らったり、高学年の頃であれば、既に授業を終えている低学年のトイレまで遠征したり……。ウンコは生理現象だけに、いつ襲ってくるかわからない恐怖があった。

・その5:「給食当番の時、全員分の給食を廊下にぶちまけた瞬間」危険度100%

私が通っていた学校では、給食当番が給食室からワゴンを運んでいた。その際、少々ふざけていたりして、全員分の給食を廊下にぶちまけた瞬間といったら……。消えてなくなってしまいたいほどの絶対絶命である。

その後、よそのクラスに給食を分けてもらいに行くのも地獄、クラスメイトの白い目も地獄、逆に「気にするなよ」という優しい声すら地獄であった。あんな経験は2度としたくない。

・その6:「自宅に先生から電話がかかってきた瞬間」危険度120%

成績が悪くお調子者だった私は、とにかく家庭訪問が嫌いだった。だが、ある程度の心構えが出来る家庭訪問よりも恐ろしかったのが、ゲリラ的に訪れる「先生からの直電(ちょくでん)」である。

普段は親に都合のいいことしか伝えていなかったから、先生から直接真実を告げられる可能性がある直電はマジで恐怖だった。母が電話を取り「○○先生、どうなさったんですか?」と応対しつつ、私をチラリと見た時のあの目! 絶体絶命の大ピンチ以外の例えが見つからない。

──以上である! 他にも「好きなコとフォークダンスを踊る瞬間」などもあったが、それはチャンスでもあるので今回は割愛した。身に覚えがある人も、そうではない人もいるだろうが、小学生には小学生なりの価値観があったことは事実である。

小学生のみんな! お父さんお母さんたちも、みんなと同じ気持ちを味わってきたんだぞ。だから何か悩み事があったら、遠慮なく相談してみよう。きっと、わかってくれるハズだ。あと、夏休みの宿題はちゃんとやろうな!

執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼イヤな思い出もあるけど、それでも小学校は大好きだったぜ!

我が母校。

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