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ひと昔前に比べると、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)の人々がカミングアウトしやすい環境が整ってきたとはいえ、それでも、親に自分の性的嗜好を告白出来ないという人は多いようだ。

そんななか、同性愛者の性的嗜好を ‟ソース” に例えた動画が、「胸にググっと来る!」と話題になっているので紹介したい。そして、ユーモアたっぷりなオチも最高なのである!!

・同性愛者の性的嗜好を ‟ソース” に例えた動画が話題に!

話題の動画は、豪シドニーで開催されるLGBTの祭典「Sydney Gay and Lesbian Mardi Gras:シドニー・ゲイ&レズビアン・マルディグラ」のFacebookページに投稿されたものだ。

動画では、ある一家が庭で父親の誕生日を祝っているシーンから始まり、和気あいあいと家族団らんを楽しんでいる様子。一家が順番にバーベキューソースを回して料理にテンコ盛りにかけていると、パパが息子に「お前もソースをどうだ?」と声をかけた。すると、なにやらためらいがちな息子が、おもむろに「実は……」と言いながら立ち上がった!

・‟バーベキューソース” じゃなく ‟トマトソース” が好き!!

「もしかしてカミングアウト!?」と思いながら見ていると、「父さん、俺はトマトソースが好きなんだ。ずっとね」と思い切って告白! その息子の発言に驚いた父親は席を外してバスルームに駆け込み、気持ちを落ち着かせようと必死な模様……。

そして、庭に戻ると一直線に息子の元へ向かい、一瞬殴りつけるのかと思いきや息子を固く抱き締め、‟バーベキューソース” ではなく ‟トマトソース” が好きな息子を受け入れたのである!

・「シンプルな違いは大きな問題になるべきではない」とのメッセージ

こうして、息子は隣に座っていた男性とキスを交わし、画面に「シンプルな違いは大きな問題になるべきではない」とのメッセージが。

続けて、その場にいたおばあちゃんが、「私も1964年に ‟トマトソース” を試したことがあるけど……」と詳細を語ろうとして周りに制されるという、ユーモアたっぷりなオチで動画は幕を閉じている。

人間は男と女しかいないのに、単に同性を好きだというだけで差別されてしまうとは間違っていると思う。この動画が伝えようとするメッセージには、多くの人が共感するのではないだろうか。

参照元:Facebook @Sydney Gay and Lesbian Mardi Gras
執筆:Nekolas

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