letitgo

通称『アナ雪』と呼ばれ、スマッシュヒットとなったディズニー映画『アナと雪の女王』。そして主題歌といえば、レリゴーでお馴染み『レット・イット・ゴー』である。今も愛されている名曲で、世界中の人の心を掴んだのは記憶に新しい。

いつ聞いても最高な同曲だが、イギリスのテレビ番組で史上最悪な形で歌い上げた男がいた。そこで今回は、その様子を動画「Exclusive preview: will rock-singer Aaron melt the Judges’ hearts? | Britain’s Got Talent 2015」と共にお伝えするぞ!

・凍りつく会場

はたしてどのような歌唱だったのか。さっそく動画を見てみると……そこには大勢の観客、そして審査員の姿を確認できる。タレント発掘番組なだけに、おそらく歌う男性は相当な腕前なのだろう。

イントロが流れ『レット・イット・ゴー』と気づいた審査員は大喜び。会場にいる皆の顔がパァーッと明るくなる。……ところが次の瞬間! 会場は凍りつき、ある意味「氷の世界観」が溢れた状態になってしまうのだ。

・まさかのデスボイス

なぜなら男性が発したのは、まさかまさかのデスボイス!! しかも、男性が相当な音痴ということもあり、とても聞けたものではなかったのである。皆が錯乱し驚きを隠せない中、男性は必死に歌い続ける。

結果的にすべて歌いきるのだが、あまりのヒドさに会場は本当のメロディーで合唱。謎の一体感が生まれるため、寒い結果にならなかったのは救いであろう。これにはたまらず男性も、最後のフレーズだけ “ありのまま” の声で歌い上げている。

・超かっこいいデスボイスもある

あまりの破壊力に愕然としてしまうかもしれないが、デスボイスで歌った超かっこいい『レット・イット・ゴー』もある。もしこの動画で気分を悪くした人がいたら、そちらの方でお口直しして欲しい。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし

▼これはヒドい……

▼お口直しに超かっこいいデスボイスをどうぞ