毎年恒例の福袋企画。様々な企業・メーカーの福袋が扱われるが、こと “高級感” という点でははるか高みにあるのが千疋屋の福袋。果物1個に保証書がついてくる世界観で生きている企業だ。まあ国内トップクラスの超高級フルーツ屋だしな。
ここの福袋は、よく言えば安定、悪く言えば退屈。毎年ほぼ同じ中身で、記事を執筆する身からすると続けるのがやや辛かったりするのだが……今年はとんでもない変革が起きていた。
毎年恒例の福袋企画。様々な企業・メーカーの福袋が扱われるが、こと “高級感” という点でははるか高みにあるのが千疋屋の福袋。果物1個に保証書がついてくる世界観で生きている企業だ。まあ国内トップクラスの超高級フルーツ屋だしな。
ここの福袋は、よく言えば安定、悪く言えば退屈。毎年ほぼ同じ中身で、記事を執筆する身からすると続けるのがやや辛かったりするのだが……今年はとんでもない変革が起きていた。
さーて、今年のヤマダデンキの福袋はどうすっかなぁ。去年は運よく連邦vsジオン的な切り口でやれたから良かったが、今年はその手も使えない。予算は1万円。新宿の編集部まで持っていけるヤツで何かネタになりそうなモノはねぇかなぁ。いやマジ、ヤマダの福袋って渋いんだよ。
あ、今年のプラモ福袋は「RGユニコーン」と「RGシナンジュ」の2択か。うーん、じゃあこれでいいかな。適当に ユニコォォォオオオオン!!! とか叫んでおけば何とかなるっしょ? 福袋記事の内情を垂れ流しながら売り場に向かったところ、もう福袋なんてどうでもよくなる光景が待っていた。
毎年大人気なAfternoon Tea LIVINGの福袋。今年の私はオンラインでの予約戦争に勝利していた。これに勝てないと、売り切れていない実店舗を見つけて店頭予約するしかないので大変なのだ。
まあ、オンラインも公式HPがダウンしかかるなど熾烈(しれつ)極まる戦いだったが、今年は特に激しかった気がする。それもそのはず。今年のDININGセットには、見るからに例年より汎用性が高いアイテムが入っているからだ……!
ただでさえ Finger lickin’ good ゆえに、指を舐めまわしてしまうケンタ。その福袋は、あまりに Finger lickin’ すぎて指どころか腕までも摩耗させてしまうほどGoodなのはよく知られている。
しかも年々景気が悪化するこの日本で、毎年パワーアップし続けるという奇跡を見せてくれていた。だがさすがに今年は無理だろう。そう思っていたら、まさかの臨界突破……! どこまで行くんだサンダースッ!!
実はこの福袋の企画で、私が最も緊張感をもって臨んでいるのがロッテリア。入荷数が少ないのか、売り切れる速度が異常に早いからだ。
この時期は全ての福袋において、開店前にお店に突貫するなどして入手精度の向上に努めている。それでも2020年は、池袋にて私より早い時間から並んでいた人の分で売り切れて敗北。
2021年は競争率が低そうな地方の店舗を攻める戦法にシフトして、どうにか勝利。今年も同じ作戦でゲットに成功! 皆さんにお得な中身を紹介できそうだ。