昭和15年、東京の新宿に誕生した『世界堂』はご存じアートの聖地。額・絵・画材を日本一安く売る店としても知られ、アートに携わる人にとってなくてはならない存在だ。
それだけに同店の福袋は大人気。モノによってはマッハでなくなるとも聞くが、今年は果たしてゲットできるのやら。残っているかドキドキしながらお店に行ってみると……あった、あった、ありました!!
昭和15年、東京の新宿に誕生した『世界堂』はご存じアートの聖地。額・絵・画材を日本一安く売る店としても知られ、アートに携わる人にとってなくてはならない存在だ。
それだけに同店の福袋は大人気。モノによってはマッハでなくなるとも聞くが、今年は果たしてゲットできるのやら。残っているかドキドキしながらお店に行ってみると……あった、あった、ありました!!
1995年のテレビ初放送から20年以上が経つも、いまだに根強い人気の『新世紀エヴァンゲリオン』。今年は25周年のアニバーサリーで、6月には『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開も控えている。
1年を通して熱が高まりそうな予感がプンプンだが、そのエヴァのグッズを扱う「エヴァンゲリオンストア」で福袋を売っていたので買ってみることにした。そしたらこれが……!!
結論から言っちゃおう。ニューバランスの福袋はナイスだ。偶然、スポーツ用品店『スーパースポーツゼビオ』で見つけて買ったのだが、中身を確認してびっくらこいた。これ、大当たりやん……!!
なにせお値段は税込1万1000円で、中に入っていたのは3万8170円……つまり2万7170円もお得だったのだ。しかもしかも! 服のチョイスもよござんした!!
プーマの福袋が欲しい。昨年12月あたりから私はソワソワしていた。それもそのはず、昨年の年明けにあと一歩福袋に手が届かず。お店の開店と同時に到着したにもかかわらず、もぬけの殻という言葉がピッタリなほど売り切れていたからだ。
あの悔しい感情から1年。激戦と思われるプーマ福袋にようやくリベンジできる……戦える喜びに震えて2020年を迎えた。そして……
当たるも八卦、当たらぬも八卦。新年の福袋とはそんなものだから面白い──と思ってしまうが、やはりゴミをもらってしまうと損した気分になる。新春一発目の運試し、できることなら外したくない!
そのような人にオススメしたいのが、ずばりMIZUNO(ミズノ)。スポーツブランドの福袋はあまり失敗しない傾向にあるような気がする上、ミズノは特に優秀な印象があるのだ。そして迎えた2020年正月、やはりミズノはミズノであった。
個人的な話で恐縮だが、私は新春に紳士服店でパンツを買うと決めている。新しい年に心機一転……というワケではなく単純に安くなっているからであるが、紳士服店の福袋はちょっと意識高いオパンティが束で売っていて、何気にいい買い物ができるのだ。それがきっかけで私は脱・ユニクロパンツしたくらい。
そして2020年の今年も真っ先にパンティーめがけて元旦早朝から紳士服店を練り歩いていたのだが……紳士服コナカで気になる文言を見つけた。福袋でスーツを揃えられるだと!?