現在、日本国内の薄毛発生率は3人に1人という確率らしい。
そんな3人に1人の中に私(耕平)もいるのだが、本日は10月20日の「頭(10)髪(20)の日」ということもあり、薄毛の私が今まで語らなかったこと、そして、私と同じく世間の偏見と闘う「薄毛戦士」たちへのメッセージを本音でお伝えしたいと思う。
現在、日本国内の薄毛発生率は3人に1人という確率らしい。
そんな3人に1人の中に私(耕平)もいるのだが、本日は10月20日の「頭(10)髪(20)の日」ということもあり、薄毛の私が今まで語らなかったこと、そして、私と同じく世間の偏見と闘う「薄毛戦士」たちへのメッセージを本音でお伝えしたいと思う。
「フサフサは1日にしてならず」という、ことわざがあるかどうかは定かじゃないが、一旦、後退した頭皮や毛穴を復活させるには、「相当な期間の努力」と「決して安くない費用」と「周囲の目に折れないメンタル」が不可欠だ。
そんな中、私(耕平)がちょっとした用事で近所のホームセンターに行ったところ、前述を覆す魔法のようなヘアスプレーが目に入り、迷わず秒で購入!
……が、この魔法のヘアスプレーが日常では、ほとんど出番が無いことを痛感した。というわけで、その理由を世の薄毛戦士たちに共有していきたいと思う。
8月某日、ネットサーフィンをしていた私(耕平)に衝撃的な文字が目に止まった。そこには『薄毛専門サロン』という文字が!!!!
私も床屋ではなく美容室派だが ”薄毛専門” というのは聞いたことがないし、特に気になったのは『ヘアライズ』という、たった60分で髪があからさまに太くなるという噂の施術法だ。
「そんなことがあるわけがない……。これは真偽を確かめなければ!」。──ということで、池袋にある薄毛専門美容室『メンズウィル 池袋スタジオ』にハゲアタックならぬ ”薄毛アタック” を敢行したので、ご覧いただきたい。
薄毛には大きく分けて2種類ある。まずひとつは前頭部から進行する薄毛。スタートラインは、おでこである。そして、もうひとつは頭頂部から進行する薄毛。スタートラインは、頭のてっぺんだ。
前頭部の場合、ある程度のヘアアレンジが効くので ”かっこいい薄毛” を演出できたりするのだが、頭頂部の場合、確実にどうにもならない。また、プライベートなら帽子でカモフラージュできるが、スーツ着用が義務付けられたサラリーマンでは、もはやどうすることもできず、頭頂部のツンドラ地帯を晒しっぱなしになってしまう。
かくいう私は、典型的な「頭頂部薄毛のサラリーマン」だ。今回は、そんな私と同じ境遇の中年サラリーマンの心を突き刺す「頭頂部薄毛あるあるネタ」をお届けしよう!