白米を購入し、市場や鮮魚店で好きな具材を選んでつくるオリジナル海鮮丼。青森の「のっけ丼」、塩釜の「マイ海鮮丼」など、今日も全国で工夫を凝らした “市場メシ” が楽しまれている。
「好き勝手に具材を選ぶ」ことから「勝手丼」で広く意味が通じる同スタイルだが、これが釧路発の言葉であることはご存じだろうか。
食べ歩きのように各店を巡る楽しさや、自分でネタを選ぶ高揚感がたまらない、どんぶりエンターテインメント。勝手丼の生まれた地「釧路和商(わしょう)市場」に行ってきた!
白米を購入し、市場や鮮魚店で好きな具材を選んでつくるオリジナル海鮮丼。青森の「のっけ丼」、塩釜の「マイ海鮮丼」など、今日も全国で工夫を凝らした “市場メシ” が楽しまれている。
「好き勝手に具材を選ぶ」ことから「勝手丼」で広く意味が通じる同スタイルだが、これが釧路発の言葉であることはご存じだろうか。
食べ歩きのように各店を巡る楽しさや、自分でネタを選ぶ高揚感がたまらない、どんぶりエンターテインメント。勝手丼の生まれた地「釧路和商(わしょう)市場」に行ってきた!
ここ数年、日本を訪れる外国人観光客の数は右肩上がりで増え続けている。北は北海道から南は沖縄まで、知らない言語が飛び交うことは珍しくなくなり、いつしか見慣れた光景へとなってしまった。
当然、その裏には観光地の地道な努力がある。少しでも興味を持ってもらえるようあの手この手でアピールしているからだが、北海道釧路市がひときわ大きな注目を浴びている。YouTubeにPR動画「KUSHIRO Hokkaido Japan in 8K HDR – 釧路」をアップしたところ、700万回再生オーバーと爆発的な大ヒットを記録しているのだ。
北海道発祥のB級グルメのひとつである「ザンギ」。ちなみに、この言葉は醤油とニンニクで味付けをした唐揚げを指すという説もあるが、簡単に言えば「唐揚げ」のことだ。そして、この「ザンギ」に甘辛いタレをかけたものを「ザンタレ」といい、最近の北海道名物となっている。
なんと今、モスバーガーでは「ご当地からあげ祭り」を開催しており、「釧路ザンタレバーガー 甘酢たれ」と「中津からあげバーガー レモン添え」が販売されているというではないか! 『釧路のザンタレ』と聞いて、北海道民が黙っている訳にはいかない。ということで、早速行ってみたゾ!!