いまある漫画原作者の悲痛なツイートが注目を集めている。ホラー漫画『殺戮モルフ』の原作者・外薗昌也先生だ。12月20日に発売予定の単行本の一部のページが真っ黒に塗りつぶされて世に出ることになったというのである。
さらに衝撃的だったのが、外薗先生によると「全く相談なしだった」ということ。ネットユーザーからは「信じられない」「筋が通っていない」という声が相次いでいる。
漫画が雑誌や単行本になるには、漫画家や原作者と編集との間で綿密な打ち合わせがあるというイメージが強いが……最近、ほかにも “出版時に規制がかかったことがある” 漫画家がいると判明。よくあることなのか疑問をぶつけてみた。