私は20歳前後まで自他共に認める巨乳だったが、歳月とともに少しずつしぼんだ結果、今ではごく普通サイズの乳の持ち主である。腹や背中の肉を集めて街の下着屋さんで採寸すると、だいたいDかEカップと言われる(通常時だとCくらい)。
最初から普通サイズならよかったのだが、しぼんだ元巨乳なので色々と大変である(意味が分からない人は分からなくていいです)。この先、もっともっと大変なことになるのだろうか?
少しゾッとした私は、気がつくと “いい下着屋” に駆け込んでいた。
私は20歳前後まで自他共に認める巨乳だったが、歳月とともに少しずつしぼんだ結果、今ではごく普通サイズの乳の持ち主である。腹や背中の肉を集めて街の下着屋さんで採寸すると、だいたいDかEカップと言われる(通常時だとCくらい)。
最初から普通サイズならよかったのだが、しぼんだ元巨乳なので色々と大変である(意味が分からない人は分からなくていいです)。この先、もっともっと大変なことになるのだろうか?
少しゾッとした私は、気がつくと “いい下着屋” に駆け込んでいた。
年々、地球って本当に重力があるんだな……と感じるようになってきた。そう、加齢によって乳や尻が地球の重力に負けてきているのだ。
筋トレやストレッチが大事なことはわかっているが、手っ取り早くスタイルをよく見せたいときに便利なのが「補正下着」である。お母様方が短いベージュのスパッツみたいなのとか、タンクトップとブラジャーが一体化したようなものを「ヨイショ」とか言いながら着ているのを見たことがあるのではなかろうか。
実はアレ、めちゃくちゃ高いのである。ヘタすると1万円くらいする。そんな補正下着を、スリーコインズが格安で発売していたので、さっそく購入してみた!
はあ……痩せたい……できれば苦労せずに一瞬で痩せたい……。
そんなワガママな願いを叶えてくれるのが、補正下着である。男性はご存知ないかもしれないが、中世ヨーロッパのコルセットのようにギューギューに肉を締め付けて、寄せて上げてくれる下着があるのだ。
しかし、補正下着というと、普通はけっこうなお値段がする。さらに見た目がババ臭いものが多く、なんかこう「加齢に負けた」感じがするのである。
安い上にババ臭さのない、理想的な補正下着がユニクロにある。知ってる人は知ってるけど、知らない人も多いと思う。補正下着デビューに最適だったので、恥を忍んでワガママボディをさらしつつご紹介したい。