「荻田泰永」の記事まとめ (6ページ目)

【北極冒険6日目】2つのソリ(総重量約110kg)を引きながら20kmもの氷の山を完全に脱す

現在北極点に向けて、無補給単独徒歩でチャレンジしている冒険家の荻田泰永氏。6日目(2014年3月13日)の定期連絡が日本の事務局に入ったので、現在の状況についてお伝えしたいと思う。

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【北極冒険5日目】冒険史上もっとも苦しい乱氷帯を脱す / しかし悪路は続く

現在北極点に向けて、無補給単独徒歩でチャレンジしている冒険家の荻田泰永氏。5日目(2014年3月12日)の定期連絡が日本の事務局に入ったので、現在の状況についてお伝えしたい。

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【北極冒険4日目】予想以上の乱氷帯に苦戦 / のびつつある日照時間が助けに

現在北極点に向けて、無補給単独徒歩でチャレンジしている冒険家の荻田泰永氏。4日目(2014年3月11日)の連絡が日本の事務局に入ったので、現在の状況についてお伝えしたい。

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【北極冒険3日目】最大8メートル級の氷の壁に苦戦 / 前日より気温が10度も上昇

現在北極点に向けて、無補給単独徒歩でチャレンジしている冒険家の荻田泰永氏。3日目(2014年3月10日)の連絡が日本の事務局に入ったので、現在の状況についてお伝えしたいと思う。

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【北極冒険2日目】早くも乱氷帯に遭遇 / 西経77度40分を維持して進む

現在北極点に向けて、無補給単独徒歩でチャレンジしている冒険家の荻田泰永氏。2日目(2014年3月9日)の定期連絡が日本の事務局に入ったので、現在の状況についてお伝えしたいと思う。

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【北極冒険1日目】無補給単独徒歩で北極点を目指す荻田泰永氏の冒険スタート / 気温マイナス36度の中を100キロ超の荷物を持って進む

過去10年で一人の成功者も出ていない、過酷な冒険「北極点無補給単独徒歩到達」がいよいよ始まった。北極冒険家の荻田泰永氏は、2014年3月7日に冒険の拠点レゾリュートから、カナダの最北端の陸地、ディスカバリー岬へと飛び立ったのである。冒険開始初日の状況が判明したので、お伝えしたい。

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「北極点無補給単独徒歩」の荻田泰永氏がいよいよ成田から出発 / 順調に行けば3月3日から冒険が始まる

「北極点無補給単独徒歩」、冒険から無縁の生活を送る多くの人にとって、このチャレンジは無謀としか思えないものだ。最大50日間をかけて、800キロもの氷の上をひたすらに歩き、途中で補給することなく、北極点を目指すというのだから、無茶というよりほかに表現のしようがない。

その冒険がいよいよ序章を迎えた。チャレンジする荻田泰永氏が日本を飛び立ったのである。2014年2月10日、成田空港から一路カナダ・バンクーバーへと飛び立った。いよいよ挑戦が始まる。改めて実行スケジュールをおさらいすると以下の通りだ。

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過去10年間で成功者ゼロ 「北極点無補給単独徒歩」に挑む荻田泰永氏が2月の冒険に向けて始動

北極冒険家の荻田泰永氏が、間もなく冒険に向けて旅立つ。それに先立って2014年1月21日、彼の壮行会が行われた。

会場となった東京都内のカフェには、今回の冒険の秘密兵器とも呼べる「ドライスーツ」と「フォールディングカヤック」が用意され、荻田氏自らが無補給単独徒歩で北極点に到達するための計画を発表したのである。最重要課題は「リード」と呼ばれる氷の裂け目を、いかに超えて行くかだ。

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【インタビュー】無補給単独徒歩で北極点を目指す冒険家荻田泰永が語る『冒険』の魅力 「死なないためにどうするかしかない」

2014年3月、北極冒険家の荻田泰永氏はこれまでにたった2人しか達成し得なかった偉業に挑む。無補給、単独、徒歩での北極点到達だ。途中で補給をうけることなく、直線距離にして約800キロメートルの北極点まで、最大50日間かけて独りで歩き続ける。

・冒険の本当の魅力

「過酷」という言葉でさえも生ぬるいと感じるほど、壮絶な冒険に違いない。なぜ彼はそのような挑戦をするのか? 彼を冒険に駆り立てるものは何のか? 荻田氏にインタビューしたところ、彼の言葉から、冒険の本当の魅力が見えてきた。

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北極点に無補給単独徒歩で挑む冒険家「荻田泰永」の壮絶なる冒険 / 大けがしても半径500キロに誰もいない

「冒険」という言葉を聞いて、どのように感じるだろうか? 記者(私)は生来の出不精で、アクティブなことが苦手。この言葉を聞いてもワクワクしない横着者である。しかし世の中には、「冒険」と聞いただけで胸躍り、見たことないもの、行ったことがない場所にトキメキを感じる人がいる。荻田泰永氏もその一人である。

・北極点無補給単独徒歩到達

彼は2014年に、世界でたった2人しか成し遂げたことのない、過酷な冒険にチャレンジしようとしている。それは「北極点無補給単独徒歩到達」だ。カナダの北端の陸地から、800キロを最大50日間かけて独りで歩き、北極点を目指す。その間、一度も物資の補給を受けない。あまりにもとてつもないチャレンジのため、想像することさえもできない。もしも達成したら、日本人初となる偉業だ。

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