初めての体験は誰でも怖いもの。ましてや自分の体内にカメラが入るだなんて、ほとんどの人が不安に思うに違いない。私、P.K.サンジュンは人生初の「内視鏡検査」を受けるにあたり、検査の数日前からドキドキが止まらなかった。
なにせ私が受ける大腸内視鏡検査は、お尻からカメラを入れるのだ。人体的な構造では出す一方の肛門が、ある意味で逆流するワケである。迎えた検査当日、結果的に私が最もキツかったのは、予想外のアレ。正直もう2度と “アレ” だけは勘弁して欲しい……。
初めての体験は誰でも怖いもの。ましてや自分の体内にカメラが入るだなんて、ほとんどの人が不安に思うに違いない。私、P.K.サンジュンは人生初の「内視鏡検査」を受けるにあたり、検査の数日前からドキドキが止まらなかった。
なにせ私が受ける大腸内視鏡検査は、お尻からカメラを入れるのだ。人体的な構造では出す一方の肛門が、ある意味で逆流するワケである。迎えた検査当日、結果的に私が最もキツかったのは、予想外のアレ。正直もう2度と “アレ” だけは勘弁して欲しい……。
みなさんは体調がすぐれないとき、迷うことなく病院へ足を運ぶ方だろうか? 私、P.K.サンジュンは42歳になった今でこそなるべく病院に行くことを心がけているが、30代半ばまでは医者を避けて生きてきた。そもそもが健康診断オールAの健康優良児、病院での経験は人よりかなり少ない。
そんな私がつい先日、ひょんなことから「肛門科」のお世話になることになった。耳鼻科すら行ったことのない私が、よりにもよって肛門科とは……。そこで待ち受けていたのはズバリ、衝撃体験。私の身に起きたエクストリームな数分間をご紹介しよう。